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noteに表れる本音を拾う

一つ前に書いたnoteに自分の本音を見つけました。

【家族と対等でありたい】です。

今、というかずっと、夫と対等とはいえない状態です。

noteを始めたのは、Webライターを始めてずいぶん報酬が安いな、と感じていたことがきっかけです。

Webライターとして、適正価格で働けるように工夫や努力を書いていこうかなと思っていました。

でも、noteを読み返すと、私の本音は、夫と対等でありたいということじゃないかな?と感じました。

Webライターの報酬が安くても、そんなことは工夫次第で対処できることなのに、感情移入して「正したい」みたいな気持ちがありました。

心理学用語でいう「投影」が私の身にも起こっていた気がします。

Webライターとして、不当じゃないかな?と思う気持ちがけっこう強めに出ていたのは、要は夫に対して言いたいことだったみたいです。



【対等に扱ってほしい】とずっと夫に対して思っています。

平たく言えば【モラハラ】があるのが、とても嫌です。

でも、夫の特性とか私の生育環境とか、さまざまな要因が絡みあっていて、全貌がいまだにはっきりとはつかめていない状態です。

【夫と対等でありたい】という本音に気づいたのは少し前なので、ここ2日ばかり新しい対策を試しています。

モラハラ対策には、これで万全なのではないかと思われる素晴らしいブログを見つけて、参考にして実践しています。 

↓こちらのブログ、最高です!!

https://ameblo.jp/moraharagekokujo/

私の細かな事情は、書いてもキリがないのですが、同情すべき背景があってモラハラ体質になっている夫のことを、理解し、何とか正そうとしていました。

10年以上も、です。

でも、がんばった割にはほとんど改善していません。 

夫が嫌なことや理不尽なことを言ったら、言い返したりはできるのですが、おさまっても次に何かあればまた同じことの繰り返し、です。

その理由が、上記のブログに出会って、わかりました。

理解し、正そうとしていたことがいけなかったんだ、と。

モラハラ対処のためには「被害者体質に見えないこと」が何より重要なのだそうです。

これがすごく腑に落ちました。

私は、夫にとっては安心できる、被害者らしさにあふれた相手なんだろうな、と。

【金切り声、説教、お願い、理想論】などは、モラハラ体質の人からは「いかにも被害者体質」に見えるのだそう。

全部、思い当たります。

被害者になる人は「感情が暴走する」傾向があるのだそうです。

たしかにその通りです。

熱い気持ちで、夫を直したい、と思ってはうまくいきませんでした。 

熱い気持ちの使い方をまちがえてしまいました。

夫は自分の心理状態を言語化するようなことはありませんし、多くのモラハラ体質の人がモラハラを無意識にやってしまっているのだろうと思います。

ブログには、そんな本人達も自覚していないであろうモラハラ体質の人の深層心理が、驚くほど明確に解明されています。

このブログ内にも書かれていましたが、被害者側の人は、これまでかけた時間や労力を思うと、サッサと離婚ができない心理状態になってしまいます。私がまさにそうです。

ブログ主催者のJoeさんという方は、基本的には離婚がおすすめだということですが、モラハラ体質を読み解き、効果的な働きかけをして抑える方法をたくさん書いてくださっています。

まずは、このブログで学んだことを実践していこうと思っています。




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