投稿が遅れてしまってすみません。今回は貪瞋癡について説明していこうと思います。貪瞋癡とは何のことかというと貪(欲)瞋(怒り)癡(無知)というこの三つのことを言います。 人が何かを言ったり行動したりするときほとんど必ずと言っていいほどこの三つのどれか、またはすべてを使ってしてしまっている可能性があります。 この三つは仏教の中でも三毒と言われていて、よくない三つのことです。しかし皆さんはこの三つのことを考えながらさまざまな行動をしてしまっています。 皆さんはよくこん
優しい方、いいひとな皆さんへ。どうかフグのように生きてください。 こういうと皆さんは「?」マークを浮かべてしまうかもしれません。しかし私は優しい方にこそこのような生き方をしてほしいのです。 世の中にはいい人と呼ばれる人たちがいます。そういう方々が基本とても優しい人たちです。しかしそういう人たちに限っていじめを受けたり見下されたりして、人生に絶望してしまっている方が多いのです。 ここで皆さんに知っておいてほしいことがあります。それは人はみんな例外なく自分が正しいと思
生きているといいことと悪いことが起こりますよね。皆さんできればいいことだけで悪いことは怒らない人生にしたいのではないでしょうか? しかし現実は違います。嫌な気持ちや怒り、嫉妬などの悩みは消えないどころか、なぜかいいことよりも悪いことばかり憶えていてしまう。すると人生はどんどん悪い方向に進んでしまいます。 なぜ人生はいいことばかりじゃないのでしょうか?こんなに悪いことが起こってほしくないと人類みんなが思っているなら早くなくなればいいのに・・と私なんかは思ってしまいます
生きていく上で選択しなければいけないことはいくつもあります。そんな時あなたはどんな基準を持ってその選択をするでしょうか? 人はそういった人生の選択を迫られたとき、必ず迷います。なぜ迷うのかというと後悔したくないからです。しかし、ここではっきり言いますが後悔したくないという気持ちがある限り必ずあなたは後悔します。 なぜなら後悔したくないとあなたが思っているということは、あなたはどちらかの選択が正しいと思っているからです。しかしどこを探しても正しい選択はありません。
もし相手に言われた些細な言葉で、あなたが傷ちうてしまったとき。そんな時は自分の心を地球のように見てください。 例えば私たちの住んでいる地球をものすごく憎んでいる人がいたとして、その人が必死になって地球を傷つけるために穴を掘ったとしましょう。ものすごく頑張って100m深くまで掘ったとします。 それで地球は傷つけたことになるでしょうか?なるわけありませんよね。そんな穴地球からしたらかすり傷にもならないチリのようなもので全くダメージになりません。ここで傷ついたのは必至に穴
あなたは人前で話すとき緊張してしまいますか?もしくは人前でなくても人と話すとき全般で緊張してしまう方なのかもしれません。その原因はいったい何なのでしょうか? それは自分という人間を高く見過ぎているというところに原因があります。人は自分のことを高く見たときぼろを出さないようにするために虚勢を張ったりします。ここでいばって自分を高く見せようとする人と、反対に自分を隠すために言葉が出てこなくて黙ってしまう人がいます。 このどちらも、自分自身を高く評価しているための行動であ
怒ってはいけないなどの言葉は皆さんよく耳にすると思います。でも実際そんなことみんなわかっているのではないでしょうか?しかし現実は怒ってしまう自分がいてわかっていてもやってしまうのです。 なのでここでは皆さんがすぐに怒ってしまう要因を絶つために怒るとはどういうことなのかについて説明しようと思います。皆さんはいったいどういったときに怒りを感じるでしょうか?「悪口をいわれる」「バカにされる」「見下される」などその要因は様々にしても結局相手を懲らしめたいという気持ちがあります。
自分はもっとやる気を出したいのに、落ち込みたくないのに落ち込んでしまう、もっと注目されたいのにされなくて絶望してしまう。そんなことありませんか? 人間はこういった感情にいつも悩まされてしまいます。ではなぜこんな無駄なことで悩んでしまうのでしょうか?そこには脳の二つの構造がかぎとなっています。 脳の構造は大きく分けて二つの構造に分かれています。それは大脳と原始脳です。原始脳とは人間のもともと持っている本能的な脳のことで、この脳は「存在欲」と「恐怖感」でできています。そ
皆さんほしいものはありますか?人は誰しも何かをほしがることがあると思います。 ですがそんな時ほしいではなく必要だと考えてください。ほしいと思って手に入るものなんてごく少数で限られています。 もっと大きなものがほしくなれば、ほしいという気持ちではとても足りません。それがなくては生きていけない。それが必要だという動機にたって考えることによって初めて手に入るのです。 ぜひこのことを覚えておいてください。
今回は深い話で自殺について触れようとおもいます。日本ではとても自殺が多い国で有名です。数でいうと中年の方の自殺が多いですが、ニュースなどでよく見るのは子供のいじめなどによる自殺ですね。 どうして人は自殺をしてしまうのでしょうか?子供ならいじめや家庭環境など、大人になってくると仕事や生活が原因となり自殺をしてしまいますがこの自殺してしまうことについて共通する心理があります。 自殺する人は怒りがマックスになっている 自殺する人がなにを考えているのか、そう考えたとき多
バカ、ブス、ハゲ、チビなど等々、人の傷つくことを言う人っていますよね。「あの人なんて失礼な人なの!」と思ってしまうと同時に自分が傷つき相手に怒りの感情をぶつけたくなるかもしれません。 しかし、ここで怒ってしまってお互いの関係は悪くなるばかり。結局怒りと悲しみは自分のなかで押し殺したままストレスを抱えてしまうことになってしまう、この悪循環どうにかならないものでしょうか。 実はこれ解決策があります。しかしこの問題を解決するにはあなたに気づいてほしいことが一つあります。そ
悲観主義者はネガティブで楽観主義者はポジティブ。なんてこと思っている方は多いのではないでしょうか?それは一理あるかもしれませんが、楽観主義がよくて悲観主義がいけない、なんてことはありません。むしろどっちもダメというべきなのです。 すべての事物にはいい面と悪い面が必ずあります。「得ることは失うこと。生じるものは滅するもの」といった言葉があるのですがまさにこの通りで「良い」と「悪い」は必ず同じところに存在するのです。 わかりやすく説明すると薬は体を治すためにありますが、
こんにちは、皆さん人間関係で悩んでいることってありますか?これに対していくつか解決策はあるのですが、今日はいじられる、またはいじめられて許せない。でも怒ったら逆襲が怖くて結局怒れずにニコニコ笑ってごまかしてしまうというあなたに、とっておきの方法をお教えいたします。 こういった相手からいじられたりする理由って明確で、相手からなめられているのです。そしてそういった立場に置かれているほどこの「なめられている」という言葉にとても敏感に反応します。しかしどうしたらいいかわからない
皆さん無常という言葉を聞いたことがありますか?「桜が散っている姿を見て無常だと思う」皆さんのイメージではこういったところでしょうか? しかし無常とは本来こんな意味ではないんですね。実はもっと深い意味があるんです。そしてこの意味を理解できた人には執着という点でも悩みが少なくなるのではないかと思います。 簡単に言いますと無常とは、この世に変化しないものはないということです。これは動くものだけでなく本や机など動かないものも同様です。 ん?と思うかもしれませんが実際その
生きている中で怒りたくなること、たくさんあるのではないでしょうか?その気持ち、すごくわかります。ふがいない気持ちになったり、納得のいかないことがあると怒りたくなりますよね。 しかしその怒りに身を任せて行動してしまっては、あなたはかなり損をしてしまいます。今回は怒りのデメリットと対策をお教えいたします。 デメリット怒りに執着してしまう 人間は怒りを感じてしまうと、それに「妄想する」という形で執着します。すると常にその人への怒りを持っているという状態が続くことになるの
この世には執着という言葉があります。自分の好きな人に執着したり、自分の大事なものに執着する。誰もが一回は経験したことがあるのではないでしょうか? しかしこの執着は人間に幸せをもたらすことはありません。なぜならすべての物は自分から逃げていくようになっているからです。どれだけ自分の美貌に自信があり、メイクなどを頑張っても老いには勝てません。やがてその美貌はないものになります。自分の好きなアーティストもやがて引退してしまうし、自分の大事な子供だって、結婚して子供を産めば当然