元引きこもり 望月希のcocorohug

引きこもり回復経験を通して学んだ自己肯定感の大切さや、メンタル回復のために大切だったこ…

元引きこもり 望月希のcocorohug

引きこもり回復経験を通して学んだ自己肯定感の大切さや、メンタル回復のために大切だったことをシェアしてます。 心が軽くなるヒントをお届けして、前向きな毎日をサポートできたら良いな。

最近の記事

心の苦しみと自己評価 高く自分を見積もってると気付いたら楽になれた

自分を高く見積もることの影響 一時期心が苦しいと感じることが多くなった時に、それは何故なんだろうと自分を掘り下げた時期がありました。 周りの人たちと比べて自分はもっとできるはず!だとか、理想の自分とはかけ離れているのではないかという思いが、心の重荷となっていました。 でも、ある日ふと気づいたのです。 この苦しみの根源は、実は自分を高く見積もりすぎているからかもしれないと。 社会的期待と自己評価 私たちは社会や周囲の期待に応えようとするあまり、自分に対して厳しい評価を下

    • 良くなる変化でも、変わることが怖いのは何故?

      「良くなる変化」を、時として避けたいものに感じること、無いですか? 新しい職場環境、恋愛関係の変化、それに生活習慣の見直しなど、例えそれがポジティブな変化であっても、心のどこかで恐れや不安を抱くことがあるのです。 その背後には、ホメオスタシスという概念が影響しています。 ホメオスタシスとは? ホメオスタシスとは、生物が体内環境を一定に保とうとする生理的な仕組みのことです。 体温や血糖値、pHなどを一定に保つために調整されており、これにより健康が維持されています。

      • やって良かった、自己肯定感高める前にやってほしいこと

        極論から書いてしまいますが、 メンタルが楽になったり、そのために自己肯定感高める取り組みをしてみたりって、絶対しないといけないことではないと思うんです。 その状況なりの学びの時期だったと、あの時期の自分を振り返って思うから。 それでも、楽になりたいか。 それが鍵になってくるんだと経験を通して考えるようになりました。 そんな私が、メンタル回復させて引きこもり抜けるためにやったこと。 ありのままの自分を見つめる重要性 自己肯定感を高めるためには、まず自分自身をありのまま

        • 自己肯定感って何?その本当のところ

          こんにちは、望月希です! 今日はよく聞く「自己肯定感」について、ちょっとだけ掘り下げてみたいと思います。 最近この言葉、いろんなところで耳にしますよね。 でも「結局自己肯定感って何?」って、なんだか曖昧に感じている人もいるんじゃないでしょうか。 簡単に言うと、自己肯定感って「自分が存在しているだけで価値がある」って感じることです。 何か特別なことを成し遂げたからとか、誰かに認められたからじゃなくて「自分はこれでいいんだ」って、ありのままの自分を受け入れる感覚です。 たと

        心の苦しみと自己評価 高く自分を見積もってると気付いたら楽になれた

          引きこもりから立ち直った私が見つけた“誰かの役に立つ”ことで得た自己肯定感

          幼稚園児の頃から私は変わり者扱いの子でした。 ADHDのケがあり、ズレたことたくさんしてたんだと思います。 小学校でもその性質をからかわれること多く、中学校では無視されることがありました。 なぜか上手くいかない人間関係。 高校二年生の9月1日に登校したのを最後に、学校へ行く力がなくなってしまい、不登校になってしまいました。 私の一番メンタルの具合が悪かった時はどんどん精神処方薬が増えて、これ以上強い薬はないし、これ以上の量も出せないと言われるほど限界量まで処方薬を飲

          引きこもりから立ち直った私が見つけた“誰かの役に立つ”ことで得た自己肯定感

          自己肯定感が見えない日々から、引きこもり抜けて社会復帰するまで | 初note

          こんにちは。 はじめまして、望月希です。 もちづきのぞみ、と読みます。 私が引きこもりを経験し回復した中で「自己肯定感」をどう取り戻したのか、どう社会復帰してきたか、などをこのnoteではお話ししていきたいなと思っています。 私は、20才前後の数年間引きこもっていた時期がありました。 その頃は、何をしても自分に自信が持てず、周りの目が気になって外に出ることができませんでした。 毎日がただ過ぎていくだけで、未来のことを考えるのが怖かったんです。 そんな状況では、自己肯

          自己肯定感が見えない日々から、引きこもり抜けて社会復帰するまで | 初note