流れ流れて、はや４８年 家族に愛され ピヨピヨうら若き初心な乙女だった私は 今年の春先 ４８才になりました 文学少女だった高校生の頃は 自分がモラハラ男と出会って結婚して 初めての子を亡くして離婚するなんてあなた 想像だにしてませんでした・・・ いや 高校生の頃の私じゃなくても 私の周囲やどこの誰だって ここの作者であるところの能天気にぱやぱやしたおなごが 前夫と出会ったとたん苦難の道のりを歩き始めるなんて 思いはしませんよ？ でしょ？ 付き合ってる頃から 前夫の俺
そんなこんなで 前夫と付き合い始めた私 彼は私にぞっこんで 職場で毎日会うのに、家に帰っても電話がかかってきて 毎日1時間は話すという・・・ 私の父ちゃん 切れてました、はい 当時は携帯なんてなかったから、家電占領してたので (๑-﹏-๑) 前夫はとにかく 所かまわずいちゃいちゃしたい人だった 自分の家族の前でも 私の家族の前でも 手をつなぐのは、当たり前 ところが私は 少なくとも家族の前では手をつなぐのも ベタベタするのも好きじゃない たまがったのは（驚いた） 私が
私が１９才の時、 勤めてたゲーム屋さんの新入社員が前夫で。 当時、私には付き合ってる人がいた。 前夫が私に惚れたきっかけは、 なんと私の胸を、乳首まで全部目撃してしまったことだそうで。。。 それって性欲ですよね？ 汗(꜆꜄•ω•)꜆꜄꜆ 私は聞きしに勝る貧乳で、 前かがみになる時は胸元を手で押さえないと、ブラジャーの隙間から乳首まで全部見えるらしく。。。 その事実を教えてもらうまで、いったい何人の人に乳首まで見せてきたのだろうと思うと、身も細る思いですよ？ ま、そんなこ
今でも鮮明に、覚えてる。 私の特殊能力かもしれない。 自分にとって大事なことが起こる瞬間の映像が、焼き付けるみたいに脳裏に刻まれる。 そしてそれは、どうやらひどく哀しいことが始まる前兆らしい。。。 ４８年間のこれまでの人生で、３回しか発動してないけれど。 人生で２回目の、脳裏焼き付け特殊能力が発動したのが、前夫との出会いだった。 長い人生の苦難の始まりは、平凡な映像からスタートする。 職場のゲーム屋の前を、箒で掃き清めている私の目線の先を、 ひょこひょことこちらに向かっ
でも 会ってしまわなければ、今の私はなかった。 のほほ～んぬくぬくと 三兄弟の長女として可愛がられてきた私は、 幸せな学生時代を過ごしてきてたんだと思う、今振り返ると。 頭に浮かんだことを、脳みそのフィルターを通さず すぐに口まで直結させてたし 天真爛漫で だからこそ、気づかないうちに 色んな人を傷つけていたかもしれない。 そんな私が、脳みそフィルターを使って話せるようになったのは、 良かったといえばそうなんだけど。。。 あの あのモラハラ俺様男と出会い、 ５年付き合
