自分の、棚卸し。

自分が今まで、どういう人生を生きてきて、どんな所が弱みだと思っているのか。

把握しておく事、一度くらいは、やっておいてもいいのかも、と思った。

例えば、紙に書き連ねてみる。

そこで出てきた弱みを、どうこうするためではないのだけれど。

過去の、仕方なかったことは、事実であり、今から変えられるものではない。

だからこそ、存分に、その事実を、味方にする。認めてやる。抱き締めてあげる。

それをしておかないと、その事実を刺激されるような出来事があった時に、結局また、それと闘うはめになる。そんな気がしたのだ。

それをもう、繰り返さないためにも。

私はもう、過去と、闘わない。

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