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ある友達と距離を置きたいと思った話

読書会で知り合った同年代の女性。
何度かランチをご一緒して、
『メイクが迷走中で、悩んでいるんだ〜』という話をしました。

そうしたら、その女性のお友達さんがメイクに詳しいそうで、メイクを教えていただけるってことになりました。

その女性のご自宅にお邪魔して、メイクを教えてもらい、
「このメーカーの商品で…」
と教えてもらう。

そこまでは良い。

じゃあ、と、おもむろにカタログを広げた女性は、私にぴったりとついて会員登録を進めるよう促し、会員登録の次は会員制オンラインショップで使った商品をカゴに入れて…メイク道具全部揃えて約40,000円の注文。

代引きで出来るよ〜(^^)

さすがに、え?と思って、怖くなってコンビニ先払いにして帰りました。


女性とそのお友達さん。
断りにくい雰囲気でした。

女性とは距離を置きたいと強く感じました。
鼠講じゃないか…と不安になりました。

メイク道具は実際欲しかったので、お支払いしてみました。すると、

お支払い済みになってる〜

と女性から連絡。
え?なんで知ってるの?
私をお友達紹介で登録したから?
そこまで管理されてるの?

私は、もうこれは無理だ、と。
商品の良し悪しじゃなくて、こわい。

女性が、こころから良かれと思ってその会員制サイトを勧めてくれたことも分かります。

でも、この感覚…、新興宗教をゴリ押しされて心を壊したあの感じです。
これはやばい。
少なくとも私には合わない。

正直に女性にメールしました。

メイクは自分で色んなメーカーのものを試したい。
お肌も時間も使えるお金も、誰かと私とでは違う。

きちんと断れるようになったことだけは、自分にはなまる。

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