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彼女の気持ちが分からない【男性必見】ずっとラブラブでいるには?

「最近、彼女が何を考えているのか分からない」
「彼女に嫌われたかもしれない」
「ラブラブな状態に戻りたい」

このような悩みを抱える方に向けて
本記事では、
男性に理解してほしい複雑な女心を具体例とともに数多く紹介しています。

ボリュームのある記事なので、気になる箇所だけ読み飛ばしてもOKです。

女性は、本音をなかなか言えない(言わない)ので、本記事を参考に女性の心理を探り当てていきましょう。

彼女が言いたいことを言えない理由とは

「最近、彼女が何を考えているか分からない」と感じる原因は、
彼女が、あなたに言いたいことを言えずに我慢しているからかもしれません。
具体的に、彼女が言いたいことを言えない理由を6つ紹介します。

彼氏に嫌われたくない

「これを言ったら、彼氏に嫌われてしまうかもしれないから、怖くて言えない」
このように言いたいことを我慢してしまう女性もいます。

まだ、付き合って年月が浅いカップルの女性が陥りがちです。
言いたいことを言っても、円満でいられる保証がない(別れるかもしれない)ので、我慢しようと思うのです。

それだけあなたと、親密でいたいという証拠でもありますが、彼女がずっと我慢を続けるといつか爆発する恐れがあります。

日頃から、些細なことでも、お互い言い合う(溜め込まない約束)をしておくと良いでしょう。
交際期間が長くなれば、信頼関係が深まり、このような悩みは徐々に消えていきます。

彼氏を失うのが怖い

「嫌われたくない」という心理と似ていますが、違います。

「私には彼しかいないから失うのが怖い」という心理です。
要は「こんな私と付き合ってくれるのは彼だけだから手放したくない」と思っています。

今までの恋愛経験が少ない、もしくは、今までの恋愛が長続きしなかった、この恋愛を最後の恋愛と決めているといった女性なのかもしれません。

優先順位の1位が恋愛で、それだけ愛情深い人とも言えます。
愛を与えるのには慣れていますが、与えられるのに慣れていないのかもしれません。

あなたがストレートに愛情表現できないなら「いつもありがとう」だけでも、意識的に伝えるようにしましょう。

自分に自信がない

「自分の言いたいことが間違っているかもしれない」と、自分の意見に自信が持てない女性もいます。
本来、間違っていたとしても、自分の意見を持つことは自由です。
あなたが、その点を理解してあげて、広い心で受け止めてあげられるかが重要になります。

もし、彼女の言うことに否定から入ってしまう方は、
「考え方は人それぞれだよね」「そういう考え方もあるんだね」
と一旦、彼女の意見を受け止めてあげるのが良いでしょう。

言っても分かってくれないと思っている

「今まで言いたいことを言ってきたけど、いつも理解してもらえないから言うだけ無駄」と諦めてしまっているパターンです。

このような心理状態だと、「他に良い人いないかな?」という気持ちになりかねません。彼女の気持ちが徐々に冷めていく可能性があります。

言いたいことを素直に言い合うのは、大事なことですが、自分の主張で相手を論破しようとするのはやめましょう。勝ち負けではないです。
対等な目線で話し合う姿勢を忘れないでください。

言わなくても察してほしいと思っている

「言いたいことを言って、険悪になりたくないから、私の気持ち察して!」ということです。

男性からしてみると、無理難題ですよね。
「言ってくれなきゃ分からないよ」と怒ってしまうかもしれませんが、自分ではなく、相手の立場に立って考えてみてください。

なにか問題が起こったとして、自分が彼女の立場だったらどう思うか?を考えれば、彼女の気持ちに寄り添ってあげられると思います。

自分が我慢すればいいと思っている

「事が丸く収まるなら、私が我慢すればいい」という平和主義で、自己犠牲精神が強い女性もいます。

彼氏の前だけでなく、友人、職場、家族に対してもそう思っている可能性が高いです。

彼女の優しさがゆえに、そうさせていると言えますが、自己犠牲精神が強いと疲れてしまいます。
いつも、彼女の意見ではなく、あなたの意見ばかり採用しているようなら、彼女が気を遣っているかもしれません。

「いつも言うこと聞いてくれて優しいな」と捉えるのではなく、2人の意見を取り入れて、折り合いをつけるようにしましょう。


彼女の言葉、そのまま間に受けないで!

空気を読み、相手を気遣うことに慣れている女性の中には、本音ではなく建て前で話している人もいます。

つまり、女性の言葉をそのまま受け取ると、別の意味が隠れていることもあります。

男性側からすると、実にややこしいですよね。

女性がよく言う建て前を3つ解説します。

「大丈夫」は大丈夫じゃない証拠

つらいとき、本当は彼氏に頼りたいときでも「大丈夫」と言ってしまう女性は多いです。

理由は、「こんなことで頼って迷惑かけたくない」と、強がっていたり、素直に甘えられなかったりするからです。

その時の状況や、彼女のテンションにもよりますが、「本当に大丈夫?」と寄り添ってあげると、彼女も本音を言い出せるかもしれません。

「もういいよ」は2種類ある

恋人とケンカしたとき、「もういいよ」と言われ、そこからこじれてしまった経験はありませんか?
女性の「もういいよ」には、2種類あります。

①    本当は、まだ引き留めてほしいけど「もういいよ」
彼女の本音:(良くないけどね)

②    本気で「もういいよ」
彼女の本音:(もう気にしなくていいよ)

見極め方は、悲しそうな言い方や怒っている言い方は①の方、
笑顔で明るい言い方は②の方です。

もし、①の方だったら、「じゃあいっか。」で終わらせないで、「まだ何か言い残したことある?」など気遣ってあげてみてください。

「私なんて...」という自虐の裏メッセージ

「私なんて太ってるし」「私なんて可愛くないし」などと自虐的な発言をする女性は、無意識に「そんなことないよ」という一言を求めています。

「そうだね、たしかに」など、直球で返さないように気を付けましょう。

容姿に関することを指摘するのは、男女問わずデリカシーに欠けるので、ポジティブな言葉で返してあげるのが良いです。

女性の態度>女性の言葉を信じて!

女性の本音は、言葉ではなく行動に表れます。

分かりやすい例は、好きな女性に告白をして断られたとします。
「今後も今まで通り話したいから、電話してもいい?」という質問に女性は、「いいよ」と答えました。
しかし、何回電話をしても出てくれることはありませんでした。

この場合の「いいよ」は、その場を丸く収めるための社交辞令です。
本音は、「話したくない」のです。
なぜ、女性は本音と建て前を使い分けるのか?

「相手を傷つけたくないから」
「言い出しにくい雰囲気だから」建て前を言ってしまうことがあります。

女性の言葉と行動が矛盾しているときは、言葉より行動を重視してみてください。


彼女が彼氏を嫌いになる原因

彼氏に冷めた経験がある女性500人に聞いたアンケート結果によると、
上位3位は、

1位 大切にされていない
2位 性格・価値観が合わない
3位 マナーが悪い・非常識
でした。

それぞれ、詳しく解説します。


大切にされていない

彼女よりも、ほかの何かを優先されることが多いときに、冷めてしまった人が多数でした。

・先に約束していたのに、友達を優先された
・大切な話をしているときにスマホゲームを始めた
・誕生日を祝ってくれなかった
・返信がない

もし、男性も彼女への熱が冷めていて意図的にしているなら別ですが、
そうでない場合は、彼女との約束はきちんと守る、話し合いや記念日は大切にする姿勢を見せましょう。

性格・価値観が合わない

「付き合ってみたら、イメージと違った」「嫌な一面が見えて冷めた」などの意見です。

付き合いが長くなれば、素の自分を出していきますよね。
時には、相性が合わない部分も出てくるかと思います。

だらしない部分があるなら、少しずつ直していく努力と、いい部分に磨きをかけていきましょう。

マナーが悪い・非常識

「食事のマナーが悪い」
「店員さんへの態度が横柄」という意見です。
どちらも、意識すればすぐ直せるところだと思います。

彼女に、「一緒にいると恥ずかしい」と思わせることがないように、すぐにでも直しましょう。


彼女の気持ちを取り戻すには?

彼女が言いたいことを我慢したり、気持ちが冷めていく原因を記事の前半で紹介しました。
後半では、彼女に寄り添うためのポイントを紹介します。

共感する

女性が相談事をするときは、共感してほしいことがほとんどです。
まずは、1番身近な人に聞いてほしいと思っています。

ズバッと解決策を出してほしいのではなく、親身になって聞いてくれるだけでいいのです。

否定や反論から入るのはやめましょう。

細かいことに気付ける

細かな変化に気付いて、一言かけてくれる男性は、とても素敵です。

女性の変化には、
「髪型やメイク、ファッションを変えて、
彼氏に可愛いと言ってもらいたい」
そんな願いが込められています。

細かすぎて、気づけないよ!という男性は、日頃そんなに彼女のことを見ていないのかもしれません。

今日からでも、「いいな」と思ったところは、素直に褒めてみてください。女性はとっても喜びます。

女性の考えを尊重する

お互い譲れなくて、ケンカになっていませんか?

男女ともに、完璧な人間はいません。
自分のことは棚に上げて、人に意見を押し付けるのは良くないです。
まず、自分の間違っているところはないか?
その上で、相手に直してほしいところはどこか?
冷静になって考えてみましょう。

自分の意見を通す前に、一歩折れる勇気が大切です。

さりげない優しさを織り交ぜる

重そうな荷物を持ってあげる、ドアを開けておいてあげるなど、日常の中のさりげない優しさです。女性は、キュンとします。

彼女が疲れてそうだったら、何か手伝うなど、状況を見て力になってあげられる男性は頼もしいです。
やってあげてます感を出さないように気を付けてくださいね。


ラブラブな関係を続けるコツ

最後に、長続きしているカップルや夫婦が実践している愛情表現の仕方を紹介します。

素直に気持ちを伝える

「好きだよ」「愛してるよ」「可愛いよ」など、ストレートに恥ずかしがらず伝えましょう。
なかなか、思っていても口に出せない男性が多いはずなので、言いすぎてしつこいと思われることはないでしょう。

甘える

意地やプライドを捨てて、たまには甘えてみましょう。
甘えすぎると、頼りないという印象につながりかねないので、バランスは重要です。
弱さも見せられるのは、恋人だからこそなので、特別感を出しましょう。

スキンシップをする

まずは手を繋ぐことから始めてみましょう。
触れることでお互いに愛情を感じ合えます。
相手に受け入れられている安心感も得られるでしょう。
手を繋ぐことに深い意味はないと感じるかもしれませんが、立派な愛情表現のひとつです。

プレゼントを贈る

受け取る側が愛情を実感できるとても良い方法です。
プレゼントを選ぶ際は、しっかり愛情を込めて選びましょう。

言葉やしぐさで愛情表現をするのが苦手な人におすすめの方法です。

高価なプレゼントだから嬉しいとは限りません。
たとえば、彼女の好物や美味しいと評判なものをプレゼントするだけでも、十分喜ばれます。

手紙を書く

LINEやメールなどが主流だからこそ、あえて手紙で表現することで愛情がより伝わります。

内容よりも、時間をかけて丁寧に書いてくれた、そのことが嬉しいものです。記念日や誕生日のときも、もちろん良いですが、なんでもない日にサプライズでもらう手紙も意外性があって喜ばれるはずですよ。

普段の感謝の気持ちや面と向かって言えないことを伝えてみるのはいかがでしょうか。

デートをする

相手のために時間をつくって一緒に出掛ける、という行為そのものが愛情表現になります。

とは言え、長く付き合っていると徐々にデートの頻度は落ちてきますよね。

たまにはお互いオシャレして、デートすることは大切です。
相手が行きたいところに連れて行ってあげる、一緒になにかすることで、普段気づかない魅力を再発見することもできますよ。

一緒に家事をする

自分は相手のために何ができるだろう?と考えて行動することが愛情表現になります。
普段、家事を任せきりであれば、一緒に共同作業してみてください。

自然に会話も生まれますし、協力し合うことで、お互いに感謝の気持ちが生まれます。
「いつもありがとね」など、相手を気遣った言葉をかけられたら、ベストです。

おわりに

女性の心理と、男性が意識した方がよい点を数多く紹介しました。
心に響いた箇所があれば、ぜひ実践してみてください。

大切な彼女と幸せな関係がいつまでも続きますように願っています。






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