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心が折れた時に読むべき! おすすめの本4選

こんにちは、うつから回復した佐藤です。


皆さまいかがお過ごしでしょうか。

最近またコロナが流行りだしていますが、外出できずイライラされている方も多いのではないでしょうか。


また、

「仕事がしんどい...」

「失恋して心に穴がぽっかりと空いている...」

「友達と喧嘩してイライラする!」

などなど、日常的にストレスを抱えていたり、憂鬱になっている方もいらっしゃるかと思います。


僕も旅行が好きなので、「早くコロナ消えろー!」とイライラすることも多いのですが、そんな時に僕が行うストレス解消法は、 " 読書 " です。


「読書でストレス解消?ちまちました字を読んでたら逆にストレスたまりそう!」


と思われている方もいるかと思いますが、読書によるストレス解消の効果は科学的にも証明されており、イギリスのサセックス大学の研究によると読書をする人は、しない人に比べてストレスが68%も低下している、ということが分かっています。


また、僕の実体験として、本を読み終わった瞬間に「よし、今から頑張ろう!」と思い勉強を始めたり、心のもやもやが消えていく感覚を味わったことが何度もあります。


そこで本日は、ストレスが溜まった時に読むと「スッ」と冷静になれる!超お勧めの本を4つ、ご紹介いたします。



1.『シロクマのことだけは考えるな! -人生が急にオモシロくなる心理術-』(新潮文庫) 著:植木理恵

フジテレビ『ほんまでっか!?TV』にも出演している、心理学者であり臨床心理士としても活躍している植木理恵先生の著書です。

僕がこの本に出会ったきっかけは、大学生のころに失恋して落ち込んでいて、そのことを学校の先生に相談した時のことでした。

(忙しいなか話を聞いてくれた先生、本当に感謝しています。)


この本のおすすめポイントは、日常でよくあるシチュエーションを心理学の分野から、心理学を全く知らない人でも分かりやすく解説してくれているところです。

値段もお手頃で、文庫本サイズかつページ数も184ページと読みやすい量なので、普段読書をしない方にもおすすめです!



2.『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』(KADOKAWA) 著:ROLAND

ホスト界の帝王であるローランド様が執筆された本書。


ローランド語録がギュウギュウに詰まっており、クスっと笑ってしまうほど面白い名言(迷言?)から、ローランド様に一生ついていきたくなるようなかっこいい名言まで、いろんな種類の名言が書き綴られています。


おすすめポイントは、とにかくかっこいい!あと自分のペースで読みやすい!

「1つの名言を1〜2ページで解説していく」というスタイルの本なので、隙間時間にも読みやすくておすすめですよ。



3.『ストレスを操るメンタル強化術』(KADOKAWA) 著:メンタリストDaiGo

個人的にメンタリストDaiGoさんが凄く好きで、出版されている本はほぼ読んでいるのですが、どの本も情報量がえげつないです。

一般的に、人間の体の6割が水でできていると言われていますが、DaiGoさんの場合は6割が脳でできているんじゃないかって思っちゃうくらい、論文の量に驚かされます。

余談ですが、僕はDaiGoさんのことを"歩く論文"と読んでいます。
(もちろん良い意味でですよ。)



4.『Good Luck』(ポプラ社) 著:アレックス・ロビラ、フェルナンド・トリアス・デ・ベス

僕が小学生の頃に、姉から譲ってもらい、読んだその日に勉強のやる気が100倍くらい上がりました。
(やる気が0なら100倍でも0じゃん!みたいなツッコミは無しでお願いします)

いわゆる自己啓発本なのですが、ストーリー調となっているので、小説を読むようにスッと心に入ってきて読みやすいです。

ただ、社会人の方は少し物足りなさを感じられるかもしれないので、特に学生の方はおすすめします。
気になった方は是非読んでみてください!


以上僕のおすすめする、ストレスが溜まった時に読むと「スッ」と冷静になれる!本4選でした。

コロナでおうち時間が増えている今、ぜひ読書の機会を作ってみてはいかがでしょうか♪