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【中学受験振り返り(志望校選び)】


1.都立中高という選択肢は早々にやめた

中学受験を開始した頃、何も知らなかった私は授業料も安いし、都立中高もよいのではと思ってました。でもあとから知るのですが、都立中高は適正検査方式といって私立とは違う受験形式でした。私立向けの勉強をしていれば、適正検査方式にも対応はできるのようなのですが、それなりの対応が必要になります。
前述した通り💦そんな余裕はなく、早々に都立中高は対象から外れました。
国立中高は適正検査ではないところもあるというのも、、後から知りました💦
逆に適正検査方式だけの勉強をしてる子向けに、適正検査方式も採用している私立もあります。

2.男子校に絞って

息子の希望は一貫して「男子校」でした。

ずっと共学だった夫は、本当に女子がいなくてよいのか?と質問してましたが。笑笑。
私は地元で偏差値一位の高校を目指してたですが、直前に偏差値二位の女子校に変更して挫折というか、少し投げやりな気持ちで入学しました。でも女子校で本当によかった。一生の友達になる友達ができたし、めっちゃ楽しかった。

男子校の良さについて、大学の友人の息子さんが割と近所で日能研→男子校で、もう社会人なのですが、社会にでて男子校女子校出身の方が素直な人が多いような気がすると言ってました。あと、塾のスタッフからは、男子校だと、思春期に女子に遠慮せずに突き抜けた信じられない様なアイデアがでたり行動ができると言ってました。女子の方が発達が早いので、男子は男子なりの成長曲線をたどるので、それにそった教育が準備されているというのも良いなと思いました。
まあ、男子校で良かったかどうかは、まだわかりませんが、希望がかなって良かったです。

3.学校見学

6年になるとほぼ毎週テストになるので、志望校の学校説明会の出席や見学は5年生までに終わらせておいた方がよいと思います。
4年生頃は、あまり実感がわかなかった様で息子は行きたがらなかったけど、5年になって一緒にいろいろ見学にいきました。
4年生の間は、親だけ(私だけ)私学フェアなどで学校情報を集めました。
5年の秋頃には成績が上の方になってきたので、男子校中心にまずはピンからキリまで見学しました。

4、選ぶポイント
我が家は以下の3つが大事でした。
(1)校風
校風マトリックス表のなんかをみて判断
https://curriculum.co.jp/matrix-3/
(2)部活
(3)施設

他に東大京大東工大一橋早稲田慶應上智の合格率をみるA率や、理科大MARCHの合格率をみるB率なども判断基準になるかと思います。
日能研偏差値54の某校のA率は80%なのに対し、日能研偏差値65の某校はA率20%だったり、校風よりそこにこだわるなら、やはりそのあたりの情報は得ておくべきかなあと思います。

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