ボイスサンプルの作り方のコツ
自分の声質を生かすナレーション、セリフを考える。
あなたは自分の声をどこまで理解していますか?
ボイスサンプルは宣材写真と同じ。自分を売る為のサンプルなんです。
役者、声優の現場では脚本の意図やディレクターの求めているものに応えるのがお仕事になるんだよね。
だから自分の声がどんな音なのか理解できていないと良いサンプルは作れないと思うんだ。
だから自分の声を何度も録音して聞き返して、どんな音なのかちゃんと知るところからスタートしよ!
切り取ってきたつまらない小説の断片はNG
あなたはサンプルで何を伝えたいかな?
ただそこら辺に転がってるナレーションを読むだけじゃ聞いている側はつまらないよね。
私が聞く側だとしたら、心を「お?」と動かされたいな。
聞く側のテンションが上がる様な台本を考えてみよう。
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