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再受だから100点取るぞ!WEBライター検定2級「解答作成のポイント4選」

2021年2月にWEBライター検定2級を受検し、100点中63点で不合格だった私は再受検して100点を取ることに決めました。
もちろん一発合格したかったですが、せっかく落ちて再受検するので、落ちた経験を生かして目一杯分析・反省して、「これはもうの文句つけようがなく100点」と採点者に拍手を送られるような解答を作成したい(正確には作成できるスキルを身に着けたい)と思います。

しかし私は不合格の身…私だけの力では100点取れるかアヤしい…。そのため、クラウドカレッジ同期の合格者からどんな風に考えて、どうやって解答を作成したら合格できたのか四つのポイントを教えていただきました。
ご厚意で教えてくださった方々に本当に感謝です!ありがとうございます!ぺこぺこ!

そして、このnoteが

「再受検を検討しているけど、また落ちたらやだなぁ」
「これから初めて検定を受けるんだけど、何に気を付ければいいのだろう?」

と思っている方のヒントになれば幸いです。

※注意点ですが、私は単なる受検者なので、検定の詳細について正確には知りません。また、今後検定の問題傾向や採点基準が変更される可能性もあります。あくまで個人が勝手に分析した結果だよ、ということをお含みおきください。

ポイント① 講座学習範囲内の知識で答える
(自分流で余計なアレンジをしない)

論文構成やキャッチコピーの作り方など講座で学んだ知識が皆さんのお手元に視聴記録やメモとして残っていますよね。それ、そのまんまに解答で使いましょう。
「別の本で見たことあるあのアレンジしたらオリジナリティ出せるかな?ワクワク」というスタンスは結構危険です。あくまで講座範囲内のスキルを検定するものなので、余計な要素は入れても加点になりませんし、むしろ「この人分かってないな」と思われて減点対象になる可能性があります。いかした素敵なアレンジは検定後にいくらでもできるので、今は学んだ基本からズレないことを考えましょう。

ポイント② 設問で与えられた事前情報からズレない

例えば「最近太ってきたと悩んでいる30代女性」という設問の事前情報があったら、そこからズレないことを常に意識しましょう。合格者の方二名に伺ったところ、Aさんは「最近太ってきたと悩んでいる30代女性」というターゲット像のまま作成し、Bさんは「最近2人の子どもの世話で忙しくて運動できていないと感じている30代主婦」とターゲット像をより深掘りしていました。深掘りするかしないかは設問で求められていない限り、受検者本人が解答しやすい方を選択するのでよさそうです(お二人とも合格しているので)。ただ、「最近太ってきたと悩んでいる30代女性にも、リモートワークで運動しなくなったためにお腹が出てきた会社員にもおススメの筋トレについて書こう」といった風にズレだすと危ないので気を付けましょう。

ポイント③ 問いと答えが超ストレートになるように書く
(メッセージは一つ)

さあ「最近太ってきたと悩んでいる30代女性の悩みを解決する記事を書く」際に、「太ってきたと悩んでいるんだ」⇒「一番は食事に気を付けることが大事」⇒「更に運動もおススメだよ」…といった風に連想ゲームのように内容が広がっていくと「この記事結局何を言いたいんだ?食事、運動、どっち?」と思われてしまいます。これ、私はやってしまいました。要注意です(自分が)。
問い「最近太ってきたと悩んでいる30代女性におススメのダイエット法は?」⇒答え「家事しながらできる筋トレをしよう!筋トレ1…筋トレ2…」くらい超ストレートな一つのメッセージにすると、書き手から読者に言いたいことが食い違いなく伝わります。
また、無くても意味が通る文言は削って、シンプルな文章でフラットな内容を心がけましょう。余計な文言を入れることで減点対象になることを避けるためです。

ポイント④根拠をリサーチする
(自分の想像で書かない)

解答(記事)を書く際は必ず調べましょう。検定が終わったら記事を書くのが仕事になるので、事前リサーチは必須。ネットでも本でもオッケーなので、必ず一通り調べて、根拠をもって解答する(解答に根拠を反映する)ことが大事です。筋トレの例で言うと、単なる「かかと上げ下げ」よりも、「ふくらはぎを鍛えて血行を良くするかかと上げ下げ」の方が根拠が一目で分かりますね。

まとめ

WEBライター検定2級の解答作成の際のポイント4選として
①講座学習範囲内の知識で答える(自分流で余計なアレンジをしない)
②設問で与えられた事前情報からズレない
③問いと答えが超ストレートになるように書く(メッセージは一つ)
④根拠をリサーチする(自分の想像で書かない)

をご説明しました。

つまり、講座知識や設問情報をよく確認し、自分でリサーチした情報をもとに、ストレートな一つのメッセージが誰が読んでも同様に伝わるように書くことが大事ですね。

合格者の方に教えてもらったポイントを振り返り、私も自分の解答をもう一度作成してみようと思います。こんな記事を書いておいて果たして私は100点取れるのか?続報をご期待ください!

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