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2.11【相手に合わせるのが難しいと感じる全ての人へ】

またまた相談者様との内容をシェアしますね。

もちろん許可はいただいています♫


ペーシングの極意!!

こんなステキな質問が届きました。


「人とのラポール(信頼関係)を築くのに
 ペーシング(相手に合わせること)が大事とおっしゃっていますが、
 もともと自分は相手に合わせすぎてしまうタイプで、
 かえって疲れてしまい
   それがストレスになっています。
 ペーシングのやり方を間違えているのでしょうか??」


素晴らしい質問ですね!

確かに

ペーシング=相手に合わせること

これは難しい・・・。


また、一言に「合わせる」と言っても、


声の大小
テンポ
スピード
呼吸
思考
感情
考え方
信念
価値観
瞬き


こんな風にたくさんの選択肢が存在します。

合わせるレベル内容も無限ですもんね。

とっても奥が深い取り組みだと感じています。


そんな中、相手に合わせようとする中で重要なポイントだと思うのが

「恐れ」と「愛」の違いです。

【恐れ】の感情からまるで相手に翻弄されるかのように

同調してまうペーシング

【愛】の感情から、相手の幸せを心から願い

自ら主体的に行うペーシングとは

全く異なるのではないか、と。

※試しにその2種類の違いを少し想像してみてくれませんか??

外見から見ても
表情からして違うことに気付くことができるのではないかな、と。

そして、ペーシングされる側の人の感覚になってみても、

どちらの人と関係を深めたいと無意識に感じるだろうか、と。

・・・相手と合わせること。

それは確かに効果的な技術。


ただ、そこにどんなマインドで臨むのかで生まれる成果も変わります。


やっぱり「心」っておもしろいですねーーーー!!

まさに、心の成長が未来を変える。

ますますワクワクしてきましたーーーーーー!!


いつもお読みいただきありがとうございます。


コウジ

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