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足らない探し、完璧主義

水島広子さんの本を図書館で借りた。
「心がボロボロ」がスーッとラクになる本である。

その本に印象的だった文章があったので書いてみる。

「足らないところ」探し=「自分への虐待」でもある

「心がボロボロ」がスーっとラクになる本/水島広子

自分をいじめるのを辞めれば、癒しが始まる。

「心がボロボロ」がスーっとラクになる本/水島広子

私はカウンセリングを受けていて、自責が強い事を指摘されたことがある。しかし、他責の方が不快に感じる私は、長い事自責の何が悪いんだと、自分を受け止めるのが難しかった。

思えば足らない所探しを色々していたが、探しただけで、自分が苦しむ事が多かった。
結局は、自分を傷つけてるだけだったとおもう。

私の場合、自責が強いのもあるが、それを自分に向けた正しい行いだと思ってしまう。
他責に走ると、私の行動がどんな結果を与えても、正しいと錯覚してしまう。

私は他人を批判する時、それが言われたらどう思うか考える様にしてる。

ただ最近あまり他人を批判しないように気をつけてる。正直批判してる人間がいて、同じ立場になった時、それをしない自信がないからである。

自分は足らないことだらけだけど、出来てることもまたたくさんある。

料理が好きだったり、文章を書いたり、空が晴れてれば綺麗だと思えたり、眉毛が可愛くかけただけで気分よく過ごせるという、魅力がある。

その魅力を増やしていけば、正直自分の足らないも気にならなくなると思う。
それにみんな優しいから助けてくれるので、特に困った事がない。

足らない事より出来てることに目を向けて行きたいと思う。

だって人は出来てる事を伸ばした方が、楽しく生きれるからである。私は楽しく生きたい。


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