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【6月1日㈪プレ開校のお知らせ】

 GW明けの開校をどうするか。先日、スタッフでしっかりと話し合った。

「開けてもいいのでは」という意見もあった。その理由は、大きく分けて以下の3つ。

「子どもたちが家で退屈するよりは、活動できる場所としてここを提供できたほうがいいのでは」
「地域の児童クラブも現在開いている状況である」
「実際に子どもたちと会って色んなことを学びたい」

 そんな意見から、一度は「開けようか」という話にもなった。しかし、この1か月、毎日のように話し合いを重ねる中で、私たちに足りないものがたくさん出てきた現実がある。

「今は、焦って開校するよりも、子どもたちと安全に充実した活動ができるように、その準備時間に充てるべきなのではないか

 開校したい。でも、まだまだ私たちには開校前にするべきことがたくさんある。

 そんな話し合いをしているとき、前の「開校延期」を決めたときと、自分の気持ちが違うことに気づいた。

 前は、コロナの影響で「仕方なく」延期を決めていた。どちらかというと「残念だ」という消極的な気持ちだった。

 しかし、今回は、コロナの影響ももちろんあるけれど、それよりも「もっとここのねを良い学校にしてから開けたい」「ここのねに来る子どもたちがもっと安心・安全に楽しく学べる環境を創ってから開けたい

 そんな前向きで、積極的な気持ちで延期を決めている自分に気がついた。

「やっぱり5月いっぱいは、しっかり準備しよう」
「6月からは、対策をしっかりとって開校しよう」

3人でそう決めた。

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 ではこの1か月、何をするのか。大きく分けて3つある。

①【安心・安全のための仕組みづくり】

 活動の中で、子どもたちが怪我をしたときの応急処置の方法の確認、スタッフの対応マニュアルや近くの病院の連絡先一覧表の作成。病院へのあいさつ回りなど。心肺蘇生法を学ぶスタッフ研修も予定している。

 先日、学校見学に来てくださった理学療法士の井上健太さんから、ありがたいことに手作りの資料を頂いた。

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この資料をもとに安全対策を整えていきたい。


②【ここのねの学び方・カリキュラム作成】

 カリキュラムと言っても、子どもたち一人ひとりに合わせて変えられる柔軟なもの。「何でもかんでも自由にどうぞ」ではなく、「こういう学び方もあるけど、やってみない?」と子どもたちに提示できるものをつくっていく。そのためにも、子どもたちの学びに関わってくれる大人「ここのねクリエーター」の方への登録システムや仕組みづくりも急務だ。

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(カリキュラムづくりの様子とノート)


③【入学資料とストーリーブックの作成】

 入学資料とは、我が子の通学を検討している人向けの資料で、学校概要や料金について、カリキュラムや保険内容についてなど「学校のすべて」が詰まっている冊子である。
 また、ストーリーブックは、学校見学に来た人にここのねのことをより良く知ってもらうために作る資料で、これまでの場所づくりのエピソードや「ここのねクリエーター」、「ここのねチケット」についてなどが載っている楽しい冊子である。

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 他にもまだまだやるべきことがたくさんある。学校を創るということは、そんなに簡単なものではない。あたりまえだが、開校までの綿密な下準備が必要で、「だから公立学校にはこんな仕組みがあったのか!」と改めて振り返ったりもする。

 開校を楽しみにしてくれている子どもたちがいる。見学に来たいと言ってくれる人がいる。

そのことに感謝しながら、今やれることをしっかりとしていこう。

 6月から、新たなスタートが切れるよう、スタッフ一同頑張ります!

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◎学校見学は随時受付中です(*^^*)この機会にぜひ見に来てくださいね。連絡はこちらまで☟

kokonone.school@gmail.com



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