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200ノート目

ちょうどきりのいい数字だし、9月30日だし、忘れていた写真をアップ
することにします。

去年の夏まで私は3年間、和歌山県に住んでいました。大阪生まれの大阪
育ちですので、土地の情報を収集するために、NHKのローカルニュースを
見るのが日課になっていました。

その番組で知ったのが「ハナフリ」です。

和歌山県の県庁所在地である和歌山市の南西、雑賀崎(さいがさき)は
漁港のある町です。そこには春と秋の彼岸の中日の夕方に花がふるような
夕焼け空が見えるという言い伝えがあり「ハナフリ」と呼ばれているそう
なのです。本当に花がふるのではなく、年配の方が子供の頃に見た記憶で
は、黄色いきらきらしたものが空から降ってくるように見えたそうです。

本当はなんなのか、実はわかっていないそうなのですが地元の方々が3月
の彼岸の中日に夕焼けをみる会を続けていらっしゃいます。

そして、昨年の3月の彼岸の中日に、私も雑賀崎で夕焼けを見てきました。

残念ながらこのあとみるみる雲が厚くなってきて
太陽の形がぼやけてしまいましたが、なんともいえない色の空を
しばらく静かに眺めました。

スマホ(このころはスマホを使っていました)で撮った写真です。
楕円形の輪っかのようなものはなんなのかなあと思います。

ちゃんとしたカメラが欲しいなあ と このころから本気で思う
ようになりました。

その念願のカメラを手に入れることができました。
いろいろややこしくなりかけていたことも落ち着きました。

手探りで始めたnote
いろんな方から いろんなことを学ばせてもらう日々
やりっぱなしになっているものやら なんやら整理しながら
これから、もっと楽しんでいこうと思います。

今後ともよろしくお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

おしまい。


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