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拠点で子どもたちの成長を見届けられる幸せな時間「わたしもみんながだいすき」

みなさまこんばんは。
note初心者のましこと言います。

わたしはパラレルワーカーで、ベビーマッサージ教室の運営、そしてもう1つが自治体が運営している地域子育て支援拠点の利用者支援専門員の仕事をフルタイムでやっています。スキマ時間は個人事業やフリーランスの方々の事業相談や新事業の建付けのお手伝いをしています。

今日のテーマは「拠点で子どもたちの成長を見届けられる幸せな時間 わたしもみんながだいすき」です。

わたしは「だいすき」という言葉がこの世の中の言葉の中で一番好きです。

それは、どうしてかというと、娘から一生分の「だいすき」という言葉を母親としてもらってきたからです。

わたしは娘から「ままちゃん」と呼ばれているのですが、いつもこんな風に言ってもらっていました。

「ままちゃんだいすき」

これは自分の記憶では高校入学の頃まで言葉で聞き、手紙では昨年のわたしの誕生日に送ってくれたビデオメッセージでくれました。

ということは

1日が365日、確か娘が大好きと言ったのは2歳頃、2歳児ですと2語文が生まれていた頃だと思います。少なく見積もって現在16歳の娘が14年言ったで計算しても5110回。もちろん1日に何回も言ってくれた日もあるので、たぶん1万回に達しているのではないかと思います。

最近は言葉でいうことは本当に少なくなり、年に1回の母の日や誕生日にビデオレターや手紙で書き残すことが多くなりましたが、それも成長の一段階。それでも素直なほうな子どもに育っていると思っています。

そしてわたしには寂しいと思う時間もうありませで、今は生まれたときから目指していた子離れを実現し、そして自分の人生を生き直す大切時間です。

わたしは生まれたばかりの娘に、わたしと同じ日本の文化であるひらがなの3文字の名前、そして「だいすき」という言葉を授けました。

自身の子育てでも大切にしてきた「だいすき」を恥ずかし気に持ってきてくれたお友達がいました。

画像上部には、成長を感じる頭胴二足人間(WEBで検索してみてね)が描かれていて、このお子さんの成長と共に拠点でいつも同じ気持ちで待っていることがどれほど大切で、尊く、難しいことなのだと改めてこの1枚のお手紙付きの絵を見て思いました。

わたしはその辺のただの一般人です。
マインドセットはなんとなくやってきただけで、キャリアチェンジを繰り返し、今は地域子育て支援拠点の専任職員です。

多様なスキルを得ましたが、確かに得たものものもありますが、子育てを対価に失っているものも数多くあります。

天才ではないから、秀才を目指し、今も凡人を目指す秀才領域の何物でもない、ただの普通の人だからこそ、最終的には根性論で、誰にも負けたくないとか、頑張りたいとかという想い、未来を迎えに行くと本気で思っていた10代の頃の思いが昇華し、形を変えて「ましこせんせい だいすき」になったのだと思います。

支援センターのわたしの机の目の前に貼ったこの表彰状が、泣けるほど嬉しかったのですが、わたしは自治体の支援員なので、民間のサロンや支援拠点ように贔屓や特別扱いはできません。

ただ、思いっきり抱きしめてありがとうと伝えたときの、お子さんの笑顔は、その昔、大好きと言われた時に抱きしめたわが子と同じようにいとおしかったです。

その日は、その場にいてくれたみんなのために、おんちでへたくそな手遊び歌をたくさん歌い、自前で買った大きなオーガンジースカーフでうみのうたを怪しい音程で心を込めて一生懸命謡い、楽しみました。

わたしは自分も
自分の子どもが大好き

そしてみんなのことも大好きです。

いつも一緒にいてくれてありがとう。

これからもよろしくね。

ましこ


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