うつ病と内臓の不調の関係

こんにちは!うつ克服アドバイザーのユウキです!

うつ病の人には腸の不調を訴える方がおおい、、という話しを聞いたことあるでしょうか?

ひょっとしたらこの記事をご覧になっているあなたもそうかもしれません。脳と腸には密接な働きがあります。

カナダのマクマスター大学のステレン・コリンスの研究によると「マウスに抗生物質を与え、腸内の環境を変化させると、脳のかがくせいぶんの変化が起こり、そのマウスは抑うつや不安の高まりを感じやすくなる。そして抗生物質をやめたところ元通りの行動をするようになった」との報告があります。

また

アメリカのスタンフォード大学のパンカジ・パスリチャは「慢性的な胃痛のある患者は不安や抑うつに悩まされることが多い」と話しています。

人間の内臓の状態はそのまま精神状態にも現れてきます。特に精神的なストレレスは体に大きな負担をかけますからね。

こうした研究結果などからも、うつ病を心の問題や考え方、だけの問題として考えてしまうのは少し危険かもしれません。

私自身も思考、からだ、の両方を変えることを心がけていました。

日本という国は少し特殊でとにかく食品添加物の量などは他国に比べても半端ないくらい多いです。

また薬の乱用ともいえるような、過剰な薬の投与なども表面的には問題にはなっていませんが、重病などから回復した人は、薬に対しては結構批判的な意見を、述べる人も多いです。

薬はリスクを伴うもの。

普段の食事をなるべく天然の自然素材を食べることなど心がけて行く必要はあります。

また体を構成している成分は水、タンパク質、ミネラル、ビタミン、脂質、糖質などたくさんあります。これらの栄養素が不足すると人は、体の機能を正常に保てないこともわかっています。

また、過剰なストレスにより自律神経の働きが極端に弱ったり、神経が過剰に高ぶったりなど、腸の働きを低下させます。

さらに便秘などをひきおこしたり、、。

うつになったら休養はもちろんですが、食事も改善していく必要があります。

食事をしっかり取らないとセロトニンの原料であるトリプトファンなどの原料がなくなり、セロトニンも作られなくなります。

「私達の体は食べたものによって作られている」これは分子整合栄養医学に基づく考え方です。

薬だけでは良くなりません。
全体的に人間の体について考えていきましょう。

それでは今日はこのへんで、、、

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