人には優しくしよう!(やさしいのはいいことなので)

 『バカアレルギー』って題のnoteを書いていたのだけれど、攻撃的すぎたのでやめた。コネで大学に入った分際で、他人の事を見下すのは良くないと思った。

 そもそもnoteを書き始めた理由は二つあって、一つ目は面白い話を思いついたのに忘れてしまうのが勿体ないから、こうして書いてストックしてしまおうという思いつきだ。
 面白い話を出来る人と出来ない人がいると思うのだけれど、僕の人生統計的には、記憶力の良い人というのは面白い話が出来る人が多い。面白く出来た時の話し方を覚えているし、面白い話の内容を覚えてデッキを構築できる。
 僕は記憶力が良いわけではないから、文章に起こすことで似たようなことは出来るんじゃないかと思った。
 二つ目は、文章を書きたくない時でも取り敢えず書く癖を付けたいと思ったからだ。小説とnoteでは文章の種類が違うので、あまり成果は無い気がするけれど、タイピングくらいは速くなるだろうか。

 タイトルだけど、人には優しくするのがオススメだ。優しくない人間には優しい人間は近づいてこないじゃん? 陰口とか暴言をやめたほうがいいよねって話。
 僕は本当に陰口というのが苦手だ、会話中に陰口をする暇があったら僕に会話の主導権をよこしてほしい、僕の方が面白い話をできるから。
 そもそもどうして陰口をするかって、理由はいくつかあると思う。まず、自分の地位を保つためのネガティブキャンペーンだ。他の人と絡むより僕と絡んだ方がおトクだよっていうのを強調するための陰口、かわいいよね。
 あとは、面白い話ができないから陰口をするしかないパターン。これは能力が低いだけだから、かわいいよね。

 とかいいつつ、僕も陰口をするタイミングはある。僕は、陰口に三つのルールを課している。

・絶対に面白い話にする。
・嫌いなやつの陰口を言わない。
・二万円貸してと言われたら貸す。

 陰口の一番ダメなところは、それをすることによって(こいつは僕の居ない所では僕の陰口を言ってるんじゃないか)という不快感が発生するところだ。まぁ、要するにネタにしてるだけなんだけど、うん、面倒になってきたな、柔軟にいこうよってことです!

 イジメってのもマジで嫌いだったから、クラスとかで悪い流れが出来そうになっていたら断ち切っていた。当時のクラス担任は、僕に宿題を要求する前に感謝するべきだった。僕は長期休暇課題をやったことがない。

 優しいこと(当社比)を書いていたら他人の悪口を言いたくなってきた、バランスを取らねぇとな。
 バカアレルギーの話をするか、僕はバカっていう人種が本当に苦手だ。信号待ちをしている車が、何かの思いつきでアクセルを踏んでこないか不安でビクビクしながら生きている。
 僕の定めたバカの基準があって、それは僕が倒れた時に救急車を呼んでくれるかどうかだ。
 以前、目の前で人が倒れた時、僕は救急車を呼んだり、意識を確認したりしていたのだけれど、隣にいた人はキャーキャー騒ぎながら壁を叩いていた、壁だって悲鳴をあげているのに気が付かないのだろうか。
 バカってのは本当にバカで、人が倒れて電話をかけたと思ったら相手は友達で「え、マジやばい、救急車よんだほうがいいかな」だ。そうしている間にも僕の心臓は冷め、脳は腐っていく。救急車を呼んでくれ。
 別に勉強が出来ないとか、コネで大学入ったとか、どうでもいいから救急車だけは呼んでほしい。自分のことを擁護しているわけではないぞ。

 一回、本当にバカアレルギーになる夢を見たことがある。体にどんどん出来ていく斑点、呼吸が出来なくなっていく。おい、お前! バカなんだから近づくな!!! 近くの人から離れても苦しみは増すばかり、ついぞ僕は、自分がバカだということに気が付けず30秒くらいで死んだ。
 小学生でも知っているように、バカって言う方がバカなのだ。

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