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今年の夏も麦茶はおいしい

あっという間に8月。
5月末くらいからほぼ記憶がない(くらい忙しかった)。

仕事しかしていない気がする。
でも、なんとなくの気配だけど
今年はそういう年廻りなんだと思っているから
よしがんばろうと思える。一つ決心するとぐっと集中できる。

副業を始めたことも大きい。
本当にわたしはバランスが悪い人間なので
本業にのめり込みすぎなくてちょうどいいのかもしれない。

ここ数日で、やっと落ち着いてきた感じがあって少しほっとしている。
たぶんみんなそろそろ夏休み気分なんだな。わたしも含めて。

時間ができたらこうして書きたくなるのは
まあまあ元気があって、気分もいいということだろう。
自由に思ったまま意味のないことを書くのは癒される。

最近、口癖みたいに「若い頃は〜だったけど今は〜」
みたいなことを言ってしまう。
これってあんまり良くない口癖だなあと思っている。
特に自分より年の若い子には言わないようにしたい。
向こうは年の差なんてそんなに気にしていないかもしれないのに
こちらから「わたしはもう若くないのよ、あなたと違って」と
強引に境界線を引いてしまう力があると感じるから。
いわゆる、マウントだ。マウントをとるってやつだ。
途端に相手は萎縮すると思う。相手は年長者なんだと。
そして気を遣う。いやいやそんなことない(まだ若い)ですよ〜!って。
わたしは言ってきた。これまでずっと言ってきた側だった。
知らないうちに言わせる側になってしまった。

そして同時に、自分より年上の人にもあまり印象は良くないだろう。
わたしより若いあなたがそんなこと言っててわたしはどうなるの、
と思うだろう。わたしならそう思うね間違いなく。
上には上がいるものだ。常々、謙虚でいたい。

しかし、寄る年波には勝てない。
ひしひしと自分の変化を感じるから、ついつい話題にしたくなる。
面白い発見もたくさんあるので誰かと分かち合いたくなるのだ。
わたしは年をとることに悲観的ではないのでそこはいいと思う。

年のせいにはしたくないのだけど
年をとればとるほど、生きやすくなってることは確かだ。
大切なことははっきり見えるようになってくるし
それ以外はわりと適当でもどうにかなるとわかってくるし
いい意味でどんどん緩くなってきたと思う。

というわけでここも相変わらずゆるくいきます。
2022年、夏。

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