マガジンのカバー画像

1分の記事であなたの世界を変える。

217
世界とは一人一人の心です。 見えている世界は、一人一人違う。 違う方向から見れば、世界は違って見える。 すぐに世界は変わります。 悩み、苦しみ、不幸。 笑い、楽しみ、幸福。 全て…
運営しているクリエイター

#ポエム

詩:生きる意味

「生きる意味」 僕の身体も 君の身体も 1ヶ月後には ほとんど違う物質 になっていて 見た目は 変わらないのだけど 中身は 別のものに変わっている 僕の心も 君の心も 見えるものでは ないのだけれど これまで関わった 人の心が集まって 出来ていて 今、目の前に 広がる世界は これまで関わった人達の 心でできている 僕が生きている限り 君の心は存在するし 君が生きている限り 僕の心は存在する 亡くなってしまった人に 僕の愛を届けることは できないけれど

詩:親になるということ

「親にしかできないこと」 子供を見て 可愛いと思う 愛おしいと思う 笑顔になる 嬉しく思う その感情が 子供の愛を育てる 欲望の叶え方でもない 上手な生き方でもない お金の稼ぎ方でもない 親にしかできないこと 愛の感じ方 幸せの感じ方 喜びの感じ方 それは 親にしかできないこと 今、子供を見て 幸せを感じる 親でいる必要がある 喜びを感じる 親でいる必要がある そうやって 大きくなった子供は 親にしかできないことが できるようになっている 子育

詩:誰か。と自分。

「誰か。と自分。」 あなたの 目から出る涙も 満面の笑みも 怒りも悲しみも 喜びも楽しみも 誰かの世界を作っている 誰かの涙 誰かの笑み 誰かの怒り 誰かの悲しみ 誰かの楽しみ 誰かの喜び それはあなたの世界を作る だから、僕は今日も笑う 誰かの世界のために 詩はこちらにまとめています。         一人でも多くの人が楽しく生きる そんな世界にしたくて 発信しています 応援していただけると嬉しいです (*´ω`*)     【恋愛に関する過去記事】

詩:許すという事は自分の為でもある

「ゆるすということ」 許せないことがあると そのことについて 時間を使うことになる 正義のヒーローは 悪を許さず 悪に対して時間を使っている 目の前にある 許せないことは あなたの時間を使うことに 価値のあることだろうか? 世界には許せないことが 溢れていて あなたの時間を奪おうと 目の前にやってくるから あなたは 見極める必要がある あなたが許したとき あなたの世界から一つ 許せないことが 消える 限られた 人生という時間だから 何に使うか 見極める必

詩:嫌なことがあったら

「嫌」 嫌だと思ったとき 心は動いていて 嫌だと思う ということは そこに必ず 何かをする 何かをしたい が、隠れている 気が付ける人は 希望を叶えられるし 気が付けない人の 希望は叶わない ただそれだけ 気が付いた人は 小さな希望を 叶えることができて コツコツ積み重ねていった その毎日が未来を作る 嫌だの中には あなたのやりたいが 隠れている 詩はこちらにまとめています。 一人でも多くの人が楽しく生きる そんな世界にしたくて

詩:上機嫌には最も価値がある

「上機嫌」 僕の心は 誰かの心を映す 誰かの心は 僕の心を映す どちらが欠けても 心は見えない 良い心でいること ただそれだけで 誰かの心は 良く見えるようになる 誰かの心が 良くなったら 世界はちょっとずつ 良い方向に変わる 機嫌が良い ということ ただ、それだけで 価値がある 詩はこちらにまとめています。         一人でも多くの人が楽しく生きる そんな世界にしたくて 発信しています 応援していただけると嬉しいです (*´ω`*)     【恋

詩:欲を満たした時、その価値は消える

「欲望」 あなたが 何かを欲しいと思った時 その何かは価値を得る あなたが 何かをしたいと思った時 その何かは価値を得る あなたが何かを得た時 あなたの欲求は満たされて その価値は消えてしまうから この世界のどこかに 何かが欲しいとか 何かがしたいという人が 必ず必要になる 価値は、得られた時に 満たされるけれど 価値が生まれるためには 満たされていない人が どこかに必要になる 今、 あなたの欲望が 満たされていないこと それがこの世界に 価値を生み出している

詩:自分に価値を感じるために

「価値」 欲しいと思うものに 価値を感じるとすれば 自分の価値は 欲しがられる必要がある 喜びや幸せに 価値を感じるとすれば 自分の価値は 喜ばすことや 幸せにすることが 必要になる 悲しいことや 不幸にも 価値を感じるとすれば 自分の価値は 誰かを悲しませたり 不幸にさせたとしても 消えることはない 自分が受け取るもの 目の前のもの全て ありのままに 価値を感じることができたら 自分自身の価値は 消えることがない 詩はこちらにまとめています。    

詩:死を見ると生きるが見えてくる

「生きること」 生きることが目的になると 死なないことが目的になる 絶対に死なないことは あり得なくて あり得ない目的に向かって 進もうとして 人は悩んでいる いつか来る死に向かって いつか来る死を目的にして 生きるようにしたら 本当に必要なものが 見えてくる 本当にやりたいことが 見えてくる この世界で集めたものは あの世には 持っていけないのだから 詩はこちらにまとめています。         一人でも多くの人が楽しく生きる そんな世界にしたくて

詩:誰かに与えた時にしか、持っていることを証明できない

「欲」 与える人は 持っている人 もらいたい人は 持っていない人 誰かに与えた瞬間 誰かの欲を満たした瞬間 持っている人になる 笑顔でいたいのなら 誰かを笑顔に 幸せでいたいのなら 誰かを幸せに 与えた瞬間に 持っている人になる 与えることに 全力になれたら 羨んだり妬んだり ずるいと感じたりが なくなるだろう 欲しいものが無くなった時 全てを手に入れる 自分の人生になる 詩はこちらにまとめています。         一人でも多くの人が楽しく生きる

詩:大変なこと。

「大変」 あなたの目の前に 大変なことがあって 誰かと一緒に 大変なことをしないのは もったいない 一緒に 大変なことをすれば 一緒に過ごした 大変な時間が手に入るのに あなたの目の前に 大変な人がいて その人と一緒に 大変なことをしないのは もったいない 一緒に 大変なことをすれば 一緒に過ごした 大変な時間が手に入るのに 大変なことから逃げて 大変なことを避けて 生きていくのは もったいない この世界には 誰かがいるんだから 詩はこちらにまとめてい

詩:独り占め

「独り占め」 あなたの瞳を 見ていると あなたの瞳を 独り占めしたくなる あなたが 見ている世界を 私のものにしたくなる でも、 そのために必要なことは 私の瞳を あなたに全て捧げること 私の瞳が 輝いていなかったら あなたの瞳は 輝く事ができないから それができないのなら あなたの瞳を 私のものに するんじゃなくて あなたの瞳をもっと 輝かせたいと思った あなたがもっと 幸せになれたらいいな って思った あなたが見る 世界の誰かを あなたが照らした時

詩:瞳

「瞳」 目の前の人の瞳が 輝いていないのは 私の瞳が 輝いていないから 目の前の人の瞳が 輝いているのは 私の瞳が 輝いているから 輝くためには 光が必要で 目の前の人の瞳は 私の光がなかったら 絶対に輝かない 目の前の人 目の前の物 それが輝いて 見えるのは 私という 光があるからなんだ 我慢は 瞳を曇らせるから 好きなものを 好きって言っていいし 嫌いなものを 嫌いって言ってもいい 私がそうやって 光らない限り 目の前のものに 光は当たらない

詩:僕の好きな人

「好き」 「あの人が好きなんだ」と 話をした時 僕は、あの人が 本当に好きだった。 空を雲が覆っていて 
雨が降ってきそうな天気でも 揺れる葉に付いた露が 輝いて見えた 誰もが憂鬱になるような
 しとしと降る雨の中でも 濡れた道路が 輝いて見えた 君が、「え?そうなの?」 と驚いた顔をしたとき 
僕の好きに 少し混ざるものを感じたんだ そうやって 僕は混ざり物で出来ていって 
最初の好きは 人に見せられるような 代物ではないような気がして 世界は曇っていった