無題のプレゼンテーション

会話中にヘイストかけちゃうやーつ

誰かと会話してるとき、気づいたら早口で言いたいことをバーっと喋っちゃうことってないですか?自分は結構やりがちなタイプです。

そうそれはまるで、ファイナルファンタジーのヘイストをかけられたかの如く。(他のゲームで例えると、ポケモンで言うこうそくいどう、ドラクエで言うピオリムのような行動速度を上げるものです)

喋り終えたあと相手の表情を見て、「あ、やっちまった…」と気づくんですよね。とあるツイートを見たことがきっかけで気づけたので、これを機に直していきたいと思い、冷静になって原因を考えてみました。

結論、「伝える」ではなく「話す」ことを目的としてしまっているから。

共に相手がいて成り立つ動詞ではありますが、「話す」の先に「伝える」があります。良い例えかはわかりませんが、誰かから愚痴や不満を話されたとき、「答えが欲しいんじゃなくて、ただ聞いてほしいだけ」という感情のもとバーっと早口で話す人が多い印象です。逆に相談であれば、相手に理解してもらった上で返答が欲しいため、自然とゆっくり話すことが多いです。

ビジネスに於いて、「話す」を目的とする場面は少ないと感じます。「伝える」を通して次のアクションに繋げることがほとんどだと考えると、目的さえ理解すれば自然とゆっくり話せるようになる気がしてきました。

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