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2022年3月の振り返り

年末に振り返りをする自分のために、3月の振り返りを残しておきます。

Professional Data Engineerの合格

Google Cloud認定資格のPDEに無事合格しました。

資格の勉強を通して一番感じたのは、知識を蓄えて理想の状態を提案できることも大事だけど、それ以上に現状に合った提案を行えることが大事、ということです。

「こうすればできますよ」と提案するのは意外と簡単だったりします。ただし、それを実際に運用することを考えた時に、属人化を招いてしまう危険性を孕んでいたり、費用面での懸念が少なからずつきまとってきます。

そこを加味した上で、最適な提案をできてこそプロフェッショナルなんだ、と思えるようになったのが、資格勉強を通して得られた一番の成長でした。

また、少なからずデータエンジニアの周辺知識を得ている状態でもあるので、どうにかして活かせる環境に身を置けるよう行動していきます。

troccoのイベント登壇

3月3日にprimeNumber主催のtroccoのイベントに登壇させていただきました。

今までリモートでの登壇しか経験がなかったので、初めてのリアル会場での登壇に中々に緊張してしまったものの、良い経験を積むことができました。

反面、もう少し発表内容を推敲しても良かったかなと、他の方の発表を聞いて反省しました。どこか「登壇すること」が目的になっていた感が否めないです。

次は5月ごろにdatatech-jpの集まりでカジュアルな発表の場が待っているので、今回の反省を活かして聞き手視点で内容を考えてみます。

Salesforceがきっかけで関わる人が増えた

社内でSalesforceを活用したいくつかの取り組みがスタートし、今まで話したことのなかった他部署の方との交流が増えました。

システム管理者としては、何かあった際に「あの人に相談しよう」と真っ先に思い浮かんでもらえることが大事だと思っているので、ただ依頼の対応をするだけでなく、こちらからの提案も含めて自分自身のことを知ってもらえるように努めました。

また、関わりを持てたことでこちらからの相談もしやすくなり、また一つリモート勤務の障壁を取り除けた気がします。

キャリアの話

まだうまく言語化できていないので、断片的に考えていることを残します。

モノづくりが好きなので開発業務が好き、とずっと思っていましたが、実はそうではなく、誰かの困りごとや実現したいことを技術のチカラを駆使して解決することが好きなんだ、と改めて気づきました。

つまるところ、考える余地がなかったり、単純作業の繰り返しであれば、例え開発業務であっても楽しさを感じない人間なのです。

また、権限やセキュリティなど0/1がハッキリしていることも、すごく性格にあっており、周辺分野を勉強していても面白さを感じます。

まだ「何がしたいの?」に対しての具体的な答えを持ててはいないものの、SREや情シスと言ったより裏側の開発業務に携われるキャリアを描いていきたい、かつそこにデータの文脈をかけ合わせたら更に楽しくなりそうだな、と思い始めています。

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