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権限が欲しくば、それに見合う証を見せよ

BAD

プロジェクトのスタートからゴールまでを1〜10のフェーズに分割したとき、自分は1〜2と9〜10のフェーズが苦手です。

1〜2は、役割を明確にしてこれからやるべきことを割り振っていくフェーズ。割と一人で抱え込んで色々進めようとしてしまう癖があるため、他者に役割と業務を振るということに、何とも言い難い罪悪感のようなものを覚えてしまいます。

9〜10は、プロジェクトによって生まれた価値を評価につなげるフェーズ。そのプロジェクトを通して何がどう変わりどんな価値が生まれたのかを第三者(評価者)にアピールすべきなのですが、過去時点では「価値がある」と感じていたことも、プロジェクト完遂時点ではそれが当たり前になってしまい、自分の中で「価値がある」と感じられなくなってしまうことが多いです。

特に自分はアピールが苦手で、期末の評価面談でも良い部分よりも悪い部分にフォーカスして振り返りをしてしまうタイプです。

同じようなタイプで、もし変われた人がいたらぜひお話を聞いてみたいです。

GOOD

一時的ではありますが、INFORMATION_SCHEMAに対してクエリを実行する権限を付与していただけました。

入社して1ヶ月経たないぐらいの頃にも権限付与の相談をしていたのですが、その時は「管理者系の権限の付与は慎重にいきたい」といった理由で残念ながら却下されていました。(自分が付与する側の立場だったとしても同じ判断をしたと思うので、この判断に対しての異論は全く無いです。)

それから2ヶ月ほどの間、BigQueryをベースとしたデータ基盤の勉強をしながら、GCPの管理周りの相談や提案を具体的に行ったことで、少なからず信用を得られたのかな、と思います。

これから先も管理者業務の経験値を積んでいきたいので、「コイツなら任せられる」と思ってもらえるように動いていきます。

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