配慮は必要、遠慮は不要
「頼んじゃいけないと思ってました…」
「こんなことに時間を割いてもらうのが申し訳なくて…」
「まだまとまりきってなかったので…」
こんな感じのことを思って他人へ相談をせず、自力でなんとかしようとした経験はないですか?
そんな人に声を大にして伝えたいのが、「配慮は必要、遠慮は不要」という言葉です。
自分も"相手の時間を奪う"という意識が強く、遠慮してしまうことが多いタイプでした。しかし、できることが増え、段々と相談される立場になってくると、逆に"自分の時間を使ってでも、相手も悩みや問題を解決してあげたい"と思えるようになりました。
理由としては、感謝されることによる気持ち良さ、もありますが、根底にあるのは、働く上での目線が高くなったことによる副次的効果かなと思っています。
個人目線で仕事をすると、つい申し訳無さが勝ってしまい遠慮に繋がります。しかし、チームや部署、事業、会社の目線を持てるようになると、その集団において今自分は何をするのがベストなのか?という考えのもと動けるようになっていきます。そうなると、遠慮なんてしてる場合じゃないんですよね。
ただ、配慮は大事です。お互い気持ち良く仕事をするためにも、配慮の気持ちを忘れずに、遠慮なく相手を巻き込んで事業成長に繋げられると素敵ですね。