不要なものは他の誰かが必要としている

あなたに質問します。
家の中に、今はもう使っていない不要なものはありますか？
もし「ない」と回答した人は、無駄を徹底的に省く超がつくほどの必要最低限主義者（ミニマリスト）でしょう。

誰もが家を探せば不要なものはある

友人からもらったお土産や誕生日プレゼント。
昔かっこいいと思って一目惚れして買ってきていたお気に入りの服や靴。
今となってはもう使うことないもの達が無駄に押し入れや倉庫を占領して眠っていますよね。
年齢を重ねるごとに嗜好が少しずつ変わっていったことが原因なのでしょう。

捨てる前に想像してみる

不要なものは捨てるのが手っ取り早いとは思います。
ですが、捨てることしか考えてないのは軽率です。
とてつもなくもったいないことをしているんです。

捨てる前に一度想像してみてください。
あなたの不要なものは、もしかしたら誰かが必要としているかもと。
もし捨てるものに０以上の価値がつくとしたらどうでしょう。
嬉しいですよね。

フリマアプリを活用その後捨てるか判断

とりあえず、捨てる前にフリマアプリを初めてみましょう。
初めは未経験から始まります。使ってみると自然と慣れてくるモノです。
私は以下の考えを持ち不用品を整理しています。

①フリマアプリで相場を見てから不用品を出品。
②出品アイテムの注目度を見て、値下げするか検討。
③値下げして半年以上売れなければ０円出品。
④一年以上売れなかったら需要がなかったと判断し、モノに感謝してから捨てる。

捨てるは簡単。譲れば徳

捨てるはずのものがお金になるのはもちろんのこと、それ以上に誰かを喜ばせることができたと思えることの方が価値は高いのではないかと思うのです。
いつか使うだろうと思う日はきっと来ない。

あなたの家に不要なものがあるのなら、捨てることより前に一度、もしかしたら誰か必要としている人がいるのではないかと考えてみてください。