【新・東カレデート】28人目：品定めを君へ。

＜データ＞
■職業：外資コンサル
■年齢：20代後半
■年収：2000万～

東カレデートでこちらのタイプの人とは全然マッチせず絶望だった日々に、突然きたいいねが20代の彼だった。プロフィールは結構しっかりしてるし結婚についての項目は「すぐにでもしたい」だったのでマッチング。すぐにトークが始まった。

ぽんぽんとトークが弾み、近日中に会う事に。カフェでもどうですかとのことだったので予定の合間にセット。

最近よくカフェとかお茶しましょうという人が多いんですけど個人的にはちょっと抵抗あるんですよね。一応私の事情を羅列すると

・スーパー酒飲みで周りもそんな感じだから「お茶をする」という文化がない。極端な事言うとアルコール以外は水しか飲まない女です。友達からも「昼飲みしよう」と誘われるし、ランチしててもシャンパンとか飲んでるタイプ。ソフトドリンクちびちび飲んで何時間もお話するっていう感覚がよくわからない。

・酔拳でパワーアップする女なので、そっちの方が主戦場。

・カフェ＝昼間のイメージなんだけど、昼間は自分の事や用事に時間を使いたいので、見知らぬ人との予定を入れたくない。個人的に昼間は遅刻率も高まるしめんどくさい。

・カフェ＝安上がりなイメージ。

・・・・とまぁかなり偏った事情がありまして、気乗りしないんですよね。今回は夜の予定の合間に入れられたから行ってみようって気になったんだけど。

女の子の中にはお酒が苦手だし夜会うのに抵抗があるからカフェで誘われた方がいいという人もいるだろうし、誘う側もお酒の力ではなくて素の状態できちんとお話したいからあえてのカフェ提案って人もいると思う。本当にこの辺は人それぞれで悪気はないよね。

でもどんなシーンでも思うのは、

女の子に好きなパターンを選ばせてあげるくらいの構えがある男性の方が好感度高いよなということ。

カフェでもどうですかと提案しながらもちろんお食事でも大丈夫ですと言ってみるとかね。選択肢を与える的な。

支払いのシーンでも、男性が割り勘とか多めに出す主義だと有無を言わさずこちらもお金を出すことになるので思うところが色々出てきちゃうんですけど、スマートにご馳走してくれたりすると次は出そうとかここは出そう、今日は私が奢ろうって気持ちになるんだよね。だから基本奢られ女子の私も、いや、奢られ女子だからこそ、いつも何の見返りもないのに駆けつけてくれてご馳走してくれる男友達に「今日は奢っちゃる！」と気持ちよく全額出せるんだよね。

そういう意味でも、結果的にお返しをするシーンを選ばせてくれるような男性ってすごくありがたいしカッコイイなって思う。（でもそういう男性は女性からの支払いとかお返しっていうのをそもそも全く期待してなくて、「自分がそうしたいから」という観点で動いてる感じですけど）

さて話を戻し、この20代東カレ男子と会ってみた。