【新・東カレデート】1人目：ジェントル。

東カレデート（登録2回目）で初めてのデート。

＜データ＞
■職業：クリエイター
■年齢：40代後半
■年収：750万円～

マッチングからの初めてのトークでも、私がプロフィールに載せている写真についてコメントを寄せてくれた。
（かわいいとかそういう類のものではなく）

すんなりと数日後に食事に行くことになり、向かった先は恵比寿。

待ち合わせの前に家の近くのヘアサロンへ行き、
トリートメントしたての髪をなびかせてタクシーに乗り込む。

流れていく街を横目で見ながらチークとリップを手直しする。

こういう時間が1番好き。

タイトなスケジュールだったから満足にメイク直しもできなかった。

電車じゃメイクは直せないし、駅のトイレは汚い。

何よりデート前の女子たちでごったがえしてるしね。

「遅れたら先に飲んでますので、慌てずに。」

待ち合わせも駅とかじゃなくて自然と店待ち合わせだった。

・・・ていうか今どき駅待ち合わせする人って、20年以上デートのやり方変わってないオッサン世代しかいない気がするんだけど！？？

店待ち合わせのメリットは

・会えないということがない
・人ごみの中を探さなくていい
・天候が苦痛にならない
・遅刻されても安心して待てる

・・・・こんなところかな？？

だから「先に1杯飲んでるね」の一言も、慌てている気持ちを少しほっとさせる。

寒い思いさせてる、とか心配しなくていいから・・・。

で！

「こんばんわ。」

プロフィールよりはやや見劣りするものの、30代にすら見える若々しいアラフィフ！！

メッセージ通りの優しい口調で「ジェントル」そのもの。

おすすめの熟成肉をつまみながら赤ワインが進む。

職場も家も長年同じ場所で、地元を愛している人は必ず「行きつけのお店」がある。

ワインが1本空いたころ

「もしお酒を飲むのなら店を変えませんか？」

・・・今日は絶対飲みすぎダメだし、ここで帰ったほうがスマート！！！

いやでも、せっかく楽しい時間だし飲み足りないし、少しだけなら・・・！

と、思いつつ

「行きましょうか♥」

悪魔優勢。

お会計の際

「あの、ご馳走になってもいいですか？」と聞くと

「もちろんですよ」とお会計を済ませてくれた。

東カレデートは「初回デート費用」という項目があって

お互いに

・男性がすべて払う
・男性が多めに払う
・割り勘
・持っている方が払う
・相手と相談して決める
・未設定

が選べるんだけど

私は堂々と「男性がすべて払う」に設定してるし、
男性側も「男性がすべて払う」を設定している人しかマッチングしないようにしています。

初回デートですよ、初回！！

お会計で揉めたくないじゃん！？？

さらっと男性がすべて払ってくださればお互い無駄にまごつくこともないし、スマートだと思うんだけど！

ということで今回はキレイに「ごちそうさま♥」でした。

さて、

2軒目に行き着いた先は広尾に近いこじんまりとしたバー。

外人のマスターが1人で切り盛りするお店は温かな光が心地よいバーだった。