【新・東カレデート】東カレ編:68人目:よしき【2】/ついに〇〇へ…。

こちらの記事の続き!

1回目のデートが完璧に楽しくて、「鉄は熱いうちに…!」と2回目のデートを組んでみたよしきさん。瞬発力を持って次の展開へ行く方法は、前回のデートで話題になったスポットやネタを取り込むこと。

“あのお店が良かった”・“ここ行ってみたいんだよね”・“これ評判だけど知ってる?”って感じの何かからpickup。今回は、よしきさんが行きつけだと言っていたお店をネタに「行ってみたい」をテーマにデートを進めてみた。

よしき「〇日までは忙しいけど〇日以降なら大丈夫かな。」

具体的なスケジュールを出してくるのはむこうもノリ気のサイン。アプリくらい細く薄くつながる人間関係は相手のテンションが濁っている時はわかりやすくなるもんだよね。「また連絡します」とか言いながら永久にこなかったり「リスケで」とキャンセルしてきながら他の日程出してこなかったり(笑)そういう意味では今回は完全にGOだ!

当日、少し早く着いたと思ったらよしきさんはすでに待ち合わせ場所にいた。前回は平日だったせいかジャケットだったけど今回は私服でラフな感じにちょい萌え。ギャップっていいな(´∀`*)

駐在中、途中帰国する時によく来ていたというよしきさんの行きつけのお店は、頑固っぽい大将が切り盛りするシブめの居酒屋だった。時間が早かったせいもあってかしばらく2人きりの貸し切り状態。

焼き魚、天ぷら、土瓶蒸しに日本酒と和食をゆっくり楽しみながらラジオをBGMに。会話は少なかったけど、それで良かった。無理せず自然に身を任せて美味しい食事とお酒に舌鼓。そんな雰囲気だったから。

ひとしきり食べたところで店を出た。時間的には21時くらいだったと思う。よしきさんから「西麻布に野菜とかをカクテルにしてくれるお店があるけど、どう?」と言われ、バーへ。2軒目のお店まで一緒に歩くのも楽しい。

カウンターに座っておすすめの素材でカクテルを作ってもらった。言葉は少なくても一緒にいる時間が楽しい。思わず、「よしきさんじゃなくて、よしきって呼んでいい?」と聞くと、よしきは照れながら「いいよ」と答えてくれた。

そうこうしているうちにソファ席が空いたと案内された。個室とかではなくオープンな席だったけど、広々ふかふかでさらにまったりモードに。

クッションを抱きかかえてちょっとだらっとした体勢でいたら

ふと、キスされた

お酒も入ってたし、お互いに「ふふ」と笑い合って何事もなかったようにまた飲み始めた。2回目にキスされたときは店員さんがサービスに来たタイミングでちょっと照れたけど、まぁいいかって感じだった。

2~3杯飲んで店を出る。さっきキスしたからとかじゃなくて、よしきといるとずっと一緒にいたくなる。この前もそうだった。

そういえばこの近くに私のお気に入りの暗証番号で入室するバーがあったな♪ということで

夏緒「お気に入りのお店すぐ近いからもう1軒だけっ♪!!」とかわいく(?)おねだりしてさらにそこで1~2杯飲んだ。この時時間はもう終電を過ぎていたと思う。

帰る・帰らない、何も考えていなかった。

よしきが前回のようにうちに送ってくれようとした(ような気がするけど)自然な流れでよしきの家へ。

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