【新・東カレデート】dine編：あぱれる君【2】/Olive Spaに癒されて。

前回初回デート。第一印象は「外した」と思ったけど、2軒目のお店が私の大好きなドンピシャなお店だったこともあり株が急上昇したあぱれる君。

過去記事↓

女子はマジでゲンキンですよ～。「行きたかったお店」とか「大好きなお店」とかにスマートに案内された日には、コロり♪コロコロ♪ですもん。

さて、1回目のデートの解散直後に次回の日程が決まりいい感じ♪時間は前回同様、18時以降であれば行けることを伝えて待つこと数日。

あれ。

前日になっても連絡来ないけど(;^ω^)

当日のお昼頃「今日ってどんな感じですかー？」とメッセージすると、「時間を調整しています。少々お待ちください。」と返信が。しばらくして「〇時に〇〇にしましょう」と連絡が来て、やっと今日の舞台が整った。

初回のデートの時も事前連絡とかいわゆる丁寧さはなかったけど、きっとこの人は「1度きちんと約束したらそのつもりなのでよろしく」みたいな、シンプルな人なんだろうなーと思った。あまりにも事前連絡がないので慣れないと心配になるけど基本相手を信じて相手に任せてＯＫ、みたいな。

今回予約してくれたのは鮨。夜景というほどではないけど、窓からは馴染みの街が見下ろせた。相変らず、頼んだシャンパンにもコースにもほとんど手をつけず私ばかりが食べまくり飲みまくる時間が過ぎていく。でも、前回よりも少し2人の仲はほぐれた感じがした。あまりしゃべらないタイプだけど、なんか心地いい。

お茶割りだけじゃ物足りなくなり日本酒を頼み始めたころ、マッサージの話になった。

昼夜問わず働いてるあぱれる君は思い立った時にマッサージに行けるよう、深夜営業をしているオリーブスパによく通っているらしい。

いいな～、私オリーブスパ行った事ないので行ってみたいです～。というと

あぱれる君「行きますか？オリーブスパ。」

えっ！

夏緒「え～、行きたいですけど・・・。」

この辺にもありますよと言いながらスマホで検索を始めた。

あぱれる君「実は今日〇時から海外との会議があって。何とか遅らせてもらったんですけどもう出ないといけないです。多分2時間くらいで終わるので待ってて頂けるのであれば、予約しちゃいます。私も行きたいですし。」

そうだったのか・・・・。

私の都合の良い時間に調整してくれてたのか・・・・。

夏緒「え、じゃあ行きたいです！っていうか、そんなお忙しい中調整してくださってたんですね、ありがとうございます・・・。そして、もう出なきゃいけないのに日本酒頼んじゃった！ごめんなさい(T-T)」

あぱれる君「いいですよ、お会計だけ済ませておくのでゆっくり飲んでいてください。じゃあまた後で。」と颯爽と店を出て行ってしまった。

ナニコノさわやかな風は・・・・！

いつもこの人は「私のしたいように」させてくれる。しかもとても自然に。

のんびり日本酒を飲みほして、さてどうしようか。週末の賑やかな街を一人でぶらぶらしながら「食事して⇒マッサージ」という極上のプランに心は酔いしれていた。2時間くらい、余裕で待てます！

少し遅れて来たあぱれる君と合流し、予定通りオリスパへ。案内されたのはペアルームだった。