世界がクリアであること
おはようございます、とてもお久しぶりでございます。
最後の記事、一年前ですね。
今私はフィリピンにいます。12月3日から語学留学で3ヶ月間セブに滞在してます。それも来週で終わり、日本に帰国する予定です。
今日はその3ヶ月を経て感じていることを書き残しておこうと思います。
少し抽象的な表現になりますが、今の感覚は、
『度があっているメガネで世界を過ごしている。』です。
以前は、何かをするときにこれでいいのか、これで大丈夫だったか?と自分の選択に常に疑問を持ち、正解を求めていました。でも今は、これでいい、これがいい、と、自分の選択を受け止められています。
あなが空いていて、そこにピッタリ当てはまるパーツを入れることができる。
何が変わったのか?
それは、一言ではまとまらないかもしれません。この3ヶ月、英語を勉強していましたが、英語だけ学んだわけじゃなかった。
たくさんの人と出会った。
挨拶を交わすだけの人もいたし、お酒を飲んだり、ご飯を食べたり、遊びに行ったり、絵を書いたり、音楽を奏でたり。
毎日夜階段の踊り場で全ての想いを受け止めてもらったり、5日間共に旅をしたり。
全部が楽しいわけじゃなかった、苦しい日がたくさんあった。動けない日も、消えてしまいたい日もあった。
でも、彼らが、全ての出来事が、私を強くして、もっともっと大切なものにしてくれた。
大切な宝物
ありがとう。
というわけで、ばばばっと書いて、満足しました。
まだ薬は飲んでいて、寝る前に睡眠薬、必要と感じたら頓服の気持ちが落ち着く薬を服用しています。
障害手帳も3級を取得しました。まだ全てを手放すのは少し怖いけれど、いつかできる気がするな、そんなに遠くないかもしれない。
でも恐れていることもある、日本に帰って全てまた忘れて、元に戻ったら、と。
そう思ったら、そうなっちゃうよね。ならない。させないよ。大丈夫。
皆様にも、少しでも心がホッとするときが訪れますように。
では、また。
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