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【今なら違うかも。着飾ったところから裸になれれば。お店の内側、カウンターから今、景色を見たらどう思うのだろう #restartストーリー 22】

「いつもありがとうございます」

あるお店での一コマ。

何度かしか使ったことのない場所だったもののこの1週間ほどでは続いていたので、きっと何かしらで覚えてくださったのだと思います。

ご存じかわかりませんが、8年前ほど前まで飲食店に関わっていました。

また、その後もあるお店で店長をしたり、コーヒーマシンを販売したりと接客の仕事が続いていました。

店長や販売の時は少し慣れもあって、その時々で仕事はきついことがあっても楽しくやっていました。

ただ、最初の飲食店の時はかなり厳しい毎日でした。
「お店にいるのがつらい」
「お客さんが増えたら増えたで、頭を下げないといけない」
「お客さんがこなければ、それはそれでソワソワ」
商品を外へ外へと営業していくのはまだ対応できていたものの、本当に苦手でした。

もしかすると狭い店内が苦しかったのかもしれません。

ただ、一番はそこにどういう気持ちでいたらいいのかわからなかったのが正直なところです。

商品がメディアに出たり、ブログや食べログに掲載する方が多かったりとすごく外からの評価を意識する日々でした。

まさに一喜一憂。

もう人の評価がさらに新しい評価を連れてきてという流れ。

感覚的に一息つけない日々でした。

結果的に「この場にいるのが怖い」となりました。

本当はお店として楽しんでもらえる場を作っていければと今になれば思います。

ただ、それはその後の歩みと今の日々を積み重ねてきたからこそ言えるので、まさに体験してきての話です。

「裸に」と言えばどう聞こえるかわかりませんが、まさに着飾ることなく、その人のありのままをベースにしたお店であればまた違ったのかと最近想像することがありました。

今の僕が接客に回って、お店やバーカウンターで接客していたらどんな感じなのでしょうか?

特に過去のお店時代をご存じの方、いかがでしょうか?

今なら違うと思われますか?

今であれば省スペースでお客さんと近い関係性でのお仕事に魅力があるかもしれません。


過去の自分自身と今との違い。

『今なら違うかも。着飾ったところから裸になれれば。お店の内側、カウンターから今、景色を見たらどう思うのだろう』

ここにも #restartストーリー がありました。

《Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)について》

2019年から個人セッションをしています。

人が
「今を動かして行きたい」
「ここから違いを作っていきたい」
「本気でもう一度生きていきたい」
と思いをしっかりとお聞きして、そこから3ヶ月・半年・1年と先を見据えながら、着実なステップを刻んでいくように定期的なセッションを通じて、本気で生きる人のサポートをしています。

詳しくはこちらから『Re startセッション』。

セッションへの問い合わせやどういう内容のものか興味ある方は以下からメッセージをお願いします。

また、ご希望の方はまず無料で内容も含めて、一度ご説明をさせていただいています(zoomで30分つながせていただきます)。

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