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光線を扱う人たち。

誰かが部屋にきた感覚で目が覚めた。ぼやっと目を開けると、部屋の真ん中より少し奥に、二人の人影…?

身長は100㎝〜120㎝。頭から足先まで、鎧のようなものをきている。頭の先は天に向かい尖って三角形。

なんなのか気になるからしっかり見たい気持ちと怖くて見たくない気持ちが入り混じり半目。その瞬間、体が固まった。

そして、彼らの手元から青白い光線が私の左脚にとんできて、ブルブルブルブル〜と振動する。つぎに、反対側の脚、腰、腕、胴体…徐々にビリビリと激しくなり、コンクリートにドリルで穴をほがすような騒音が耳に響いて、思わず目をつむった。脳内に、なんとも言えない美しい映像が広がって、騒音も振動も静まり、怖さも消えた。

目を開けると誰もいなくて、起き上がり、体をチェックしてみたけど見る限りなんの変化もわからない。

光を扱うところ、脳内に素晴らしい映像を残してくるところ…同じだ。過去にもある。次回はその話を。


最後まで読んでくれてありがとう
𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦 ❤︎"

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