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#078 【育児】 完母から、完全断乳までの道〜実践編〜

こんにちは。
一歳の大福ちゃんを育てているハルです。


前回に引き続き、完全断乳について書いて行きたいと思います。
今回は実際に断乳を行いましたので、その様子を投稿します。

断乳、結論から言って、最高です!!!

最高です。

断乳後、私、カフェに言ってデザート食べながら

「幸せだ〜!!!!!」

って結構大きな声で独り言言っちゃいました。

隣に若い男の子が座っていて、かなり引いてたと思います。汗

マスクにキャップ深めにかぶった女性が、一人で幸せだ〜って言ってたら怖いですよね・・・。

それでは、そこまで幸せになった私の、断乳について、興味ある方は読んでやってください。

よろしくお願いします。

体調不良により断乳のスケジュールを変更

大福ちゃんは、ここ3週間ほど、まったく風邪をひかず、鼻水も少しもたれない、健康優良乳児でした。

半年ほど風邪を引きまくってたので、パパママにしてみると最高な3週間でした。

ノーホスピタル!!ノー鼻水!!ノー発熱!!

ところが、大福ちゃんの1歳の誕生日会の夜中、発熱し、38度を超えました。がーん。昼間興奮したのかな?涙
昼間は下がるものの、夜中に再度発熱があり、2日間は結構重めの風邪症状。

鼻水も再開し、断乳の予定日から5日前の発生だったので、このままいくと、断乳のスケジュールを変更しないといけないかもしれない!と思いました。

断乳は夜泣きが増えたりして、パパママ共に寝不足になることが予想されているので、土日で予定をしておりました。

また、助産師さんからのアドバイスによると、体調悪いときに断乳は、まあよくないとのことで(そりゃそうですよね。)体調が万全の時にやることを推奨されていました。

決行予定は土曜日の朝、最後の授乳をすることとしていました。

体調がよくなることを強く願っていたのですが・・・。

しかし、金曜日の夜には就寝中に咳をしたり、鼻水で寝息が辛そうだったりしたので、土曜日の朝は、断乳を見送りました。

断乳の延期を伝えると、心なしか、ホッとしたように見えた大福ちゃん。

土曜日の午後、体調が良ければ、日曜日の朝を最後の断乳にすることにしました。


完全断乳前夜の大号泣

土曜日の午後に体調を注意深くみていましたが、鼻水は少し残っているものの、体調はよく、機嫌もよく、食事もよく食べてくれているので、日曜日朝に断乳を決行することにしました。

鼻水がなくなるまで待った方がいいのかな?という気持ちもありましたが、私も夜間断乳時の乳腺炎疑惑から、状態が悪くなるのが嫌すぎて、早く断乳したくて堪らなくなっていました。

大福ちゃんには申し訳ないですが、強行突破で行こうと思いました。
鼻水は1週間は続くので、それまで待っていられない!!と・・・。

ごめん、大福ちゃん・・・・

そして、上機嫌の大福ちゃんをお風呂に入れている時に、再度しっかり断乳について伝えておくことにしました。

「大福ちゃん、あのね、お風呂のあと、いつもみたいに、おっぱいを飲んで寝るけど、今日と、明日の朝おっぱい飲んだら、もう、おっぱい、ないないだよ!
おっぱい、もう飲めないからね。」

と。

ここ数日、昼間に遊んでるときにも伝えていた話で、その時は話を聞いているのかいないのか、スルーされていましたが・・・・

大福ちゃんに話したところ、途端に顔を歪め、口を大きく開けて、涙を流し、大号泣をしだしたのです。

目からたくさん涙をこぼして、うわーん!!うわーん!!と、これまで見た中でも、一番くらいの泣き方!!

しかも暴れて暴れて(これまで昼間にこんなに大泣きしたのは、突発性発疹の時以来なかったです)収集がつかず、パパを呼んでお風呂から上がらせました。

その後いつもなら、パパが一人で洋服を着せるのですが、あまりに号泣&暴れるので、パパ一人でもどうしょうもなく、私も行ってなだめながら、服を着せました。

その後もしばらく泣いているので、抱っこをしてトントンを続け、最後から2番目の授乳をして眠りにつきました・・・。

1歳って、もう、話していることが本当にわかっているのでしょうか?

なんとなくわかっているのかな?と思うこともあるし、ベテランシッターさんからは、わかってますよと言われていたけれど。

これまでなかった反応に、おっぱいが終わりになること、大福ちゃんなりに理解しているんだなと思ったら、悲しくなりました。

大福ちゃん、めっちゃつらいんだろうな。

助産師さんが言っていた、断乳は大失恋の話。

本当にそんな気持ちなのかも。

涙目で、眠りについた大福ちゃんを見ながら

「それでもママは、もう断乳するからね!!」

と、情に流されないことを強く誓ったママでした。笑

だって、本当に早くやめたかったんだもん・・・。ごめんね。


最後の授乳と母の涙

最後の授乳は日曜日の朝になりました。

いつもどおり、7時くらいに起きた大福ちゃん。

しばらくパパと遊んでいましたが、その後私が抱き上げて、
授乳クッションと共に、ソファへ移動。

あ〜。これで最後になるのか〜。
と、大福ちゃんの顔を見ながら、じっくり授乳。

でも、助産師さんから、授乳前1ヶ月くらいは授乳時間を片方3分くらいにしててくださいと言われていたので、3分でサクッと終了!

授乳終了後、もっと欲しいと泣く時と、
満足して笑顔になるときとあり、最後はどっちかな?と思っていたけれど

最後は笑顔で終了しました。

ママ的にはなんだか、実感がなくて、よくわからなかったけど。

大福ちゃんには

「これまで頑張って飲んでくれて、本当にありがとうね。
一緒によくがんばったね。これで最後だよ〜」
と声がけをしました。

大福ちゃん。
おっぱい。
出産後から、一緒に格闘した日々。

全然おっぱいがでなくて5日間、おっぱいマッサージの激痛で涙を流した日々。

乳腺炎になりかけること数回。

最初の3ヶ月くらいは痛くて痛くて、一生痛いんじゃないかと思った乳首。

いつしか、韓国ドラマ見ながら、余裕な気持ちで授乳をできるようになったね。←

夜中の頻回授乳は眠くて眠くて、本当に辛かったな・・・。遠い目

おっぱい出すために、お茶を毎日1リットル飲んで、頻尿なのに、より頻尿になったわたし・・・。

でも、おっぱいだよ〜と言って、おっぱいを出すときに大福ちゃんが

「やったーーーーー!!」
っていう顔をしながら、笑顔でおっぱいに向けて大きな口を開ける姿
。大好きなおっぱいに癒されている姿。

本当に可愛かった。

今、すみません・・・

これを書きながら私・・・・泣いています・・・。

涙が次から次へと。

大福ちゃんが泣いた時、ママは涙が一ミリも出てこなかったけど、今・・・涙でてきたよ・・・。

わたしのおっぱい。大福ちゃんを健康に育ててくれてありがとう。

大福ちゃん、沢山飲んでくれてありがとう!!

ママの大きめの乳首、最初は大変だったよね・・・・。涙

本当に本当にありがとう!!!!



最後のおっぱいの後は

朝の最後の授乳から、おっぱいがどんな感じになるか戦々恐々としておりました。
普段だったら、朝の次は午後4時ごろ。


おっぱいに、

「もうおっぱい、要らないってよ」

(桐島、部活やめるってよ、って感じで読んでください)
と言い聞かせるには48時間が必要だそうです。長い・・・


さあ、それまで、私のおっぱいはどんな経過を辿るのか!!

次回は、断乳後の地獄と天国について、お伝えしようと思います。

最後まで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。

それでは素敵な1日をお過ごしください。










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