見出し画像

ワクワクから創られる、リネンドレスのこと。

このドレスは、花畑に座った少女が

ドレスの裾を花畑に広げて座り

花冠を作っているそんなイメージから描きました。

画像1

フレアではなくて

ギャザーで広がっていくドレス。

広がる裾ってなんだかワクワクしませんか?


360°広がる裾。

大人になって裾を広げて座るなんてないかもしれないけど

私は座りたいなぁと思いました。

ひらひらって楽しみたいなと思いました。


身体は歳を重ねていく

心は歳を重ねた分、たくさんの表現を持つ私がいる。

今の私は、広がるドレスを素敵に着たい。

だってワクワクするから。

そんな思いを込めて創り上げました。

画像2

ウエストより胸元よりで切替が始まり

3回の切替で広がっていくドレス。

袖は少し膨らませて、8部袖。

手首足首が華奢さを表現。

襟元はVでスッキリと美しくエレガントに魅せるドレスです。


ドレスサイズ 9ARと11ARからお選びいただけます。

ドレス丈   120cm

受注生産ドレスです。ホームページよりご注文いただけます。


ではここから、ドレスのことあれこれと。

まず、ドレスの変化を見てみましょう。

noteよう-7

お仕立てあがりはやっぱり

切替の部分が盛り上がっています。

一度お洗濯をしてから着るのがおすすめです。

洗濯をしなくても、1日着ているだけでも

ボリュームは変化します。

リネンってすごい!身体に馴染んでいくんです。

noteよう-8

では、さらにお洗濯を重ねたドレスの変化を見てみましょう。

お仕立てあがりと4回目ではだいぶスッキリを感じます。

でも、4回目と12回目ではそんなに〜と思われるかもしれませんが

袖、肩のあたりがより馴染み

スカートの部分もしなやかになっています。


実はこのドレス

お仕立てあがりのドレスよりも

4回目、12回目のドレスの方が切替でギャサーの寄せ方が多いんです。

それでも、グッとしなやかになっていく様子を見ることができますね。


画像5

私は足元で揺れる裾が視界に入るととってもワクワクします。

ケラケラと楽しくなってしまいます。

このドレスを創ってよかったなと思いました。


では、ここからはデメリット部分を(個人的な意見です)

切替があって生地をたくさん使うということは重い!

私は着ている時は、そんなこと感じないのですが

お洗濯の時に、ずしっと

水を含んだ生地は重さを感じます。


ハンガーにかけて、干してから、パンパンとしわのばしをしています。

ここで、裾が広いからと手を抜くとくちゃくちゃになります。

自分のためのひとてまを楽しんでいただけたら嬉しいです。


洗濯の時の重さとひとてま

それすらも笑ってしまう

ワクワクを感じるドレスだと私は感じています。


このドレスは受注生産、オーダードレスです。

ホームページよりご注文いただけます。


色鮮やかなオリジナルリネンドレスは code de l'air オンラインショップで

Facebook:ここだけの特別な情報も発信します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?