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無添加調味料の選び方


まずは私の調味料の選び方の順序をご紹介していきます。

①まずは裏表示をみて化学調味料が入っているものは選ばない

②次に原材料がシンプルなものを選ぶ
(それぞれの調味料にとって必要な基本の材料のみ)

③最後に。できれば原材料にこだわりのあるものだとより良い


②まではぜひしてもらいたいです。
原材料にこだわる(例えば有機のものとか)のは、可能であればで良いと思っています。
というのもやはり有機のものは高いです。
なので、まずはできることから始めることが重要です。

スーパーで売られている大量に生産されてるものは、
メーカーさんの努力があり、味にバラつきがあったり品質を保つため、そして何より値段を安く販売できるように化学調味料などの食品添加物が添加されています。

ですが、日々添加物が体に蓄積されてると思うとゾッとしてしまいます。
毎日使う調味料だからこそ、基本の材料で作られたものを選びたいです。
価格も絶対買えない価格ではありません。
体を壊して病院代がかかるより安いと思います。
そして何より、基本のもので作られた調味料は美味しいです。
なので、まずは裏表示を気にして見てみるところからスタートして見てください♪


では、私なりの基本的なさしすせその調味料の選び方(原材料)をご紹介していきます♪


天日塩・岩塩・湖塩など、天然のお塩を選ぶと良いでしょう。
工程法は天日・平釜・焼成と書いてあるものが良いです。
その理由は、ナトリウム(塩分)以外のマグネシウムやカルシウムなどのミネラルが豊富だからです。
高血圧の原因は塩ではなく、塩の成分のナトリウムです。
(その他の要因もありますが)
精製された塩は99%以上が塩化ナトリウムでその他のミネラル分がほぼ無いです。
しかし、天日塩などはナトリウム70-80%と少なく、20-30%はその他のミネラルが豊富に含まれています。
同じ量の塩をかけても栄養価が違うので特に減塩を気にしている方は、
精製塩ではなく”良いお塩”を選ぶことで減塩を気にせずお使いいただけると思います♪


砂糖


砂糖自体、おすすめはしません。
というのも、糖質は摂りすぎると体に悪影響を及ぼしてしまうからです。
特に砂糖は食材の糖質よりも体に吸収されるのが早いです。
また、がん細胞の餌にもなります。
ですが、料理に少し足したり、デザート作りをしたい時もありますよね♪
もし選ぶとしたら、上白糖や三温糖、グラニュー糖など不純物を取り除いたものは塩と一緒でミネラルも取り除いてしまっているので、お勧めしません。
黒糖やきび砂糖、てんさい糖、ココナッツシュガーなど精製されていないものを選び上手に付き合っていくと良いでしょう。


醤油


醤油の基本材料は大豆・小麦・塩の3つです。
しかし裏表示を見ると結構、添加されていることが多いです。
また、大豆も遺伝子組み換えしたものや、脱脂加工大豆なども使われています。
和食には欠かせないので気にして選びたいですね。


味醂


みりんの基本材料はもち米・米こうじ・焼酎の3つです。
昔ながらの製造で作られたものは『本みりん』と記載されてあります。
みりん風調味料は甘味や酸味料の添加物、
味醂タイプ調味料は甘味や食塩が添加されているので選ばないようにしましょう。



酢の基本材料は米のみです。(※今回は米酢に限定しています)
酢酸(合成添加物)が入っている合成酢などありますが、米だけなどシンプルな材料のものを選ぶようにしましょう。


味噌

味噌の基本材料は大豆・塩・米や麦(麹)です。
添加されている場合は、酒粕・調味料(アミノ酸等)・還元水飴(ソルビトール)などのものが記載されていますので、載っていたら選ばないようにしましょう。


おすすめの商品はまた今度ご紹介しますね♪


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