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逆転のファンファーレ

そもそもはこんな人間

自分の意思ひとつで
なんでも出来るのが
今では当たり前だけど


一昔前までは
コンサートひとつ行くにも
他者確認が必要だったほど


正しき道を歩もうとして
道を踏み外していたわたし


ほんの5年程前のわたしの
当時の頻発ワードは
『これってどー思う?』
『どう言ったら正解?』
『これって変じゃない?』(他者批判の意)


当時の私は
自分のやっていること
自分が思っていること
自分がやることに自信が持てず


普通の人になれない自分
変な自分、足りない自分に
自信を持っていた


自信を持つ方向
頑張る方向
望む現実


全てが逆の世界で
不満を持ちながら生きていた。


奇跡を夢見た結果

いつか特別ミラクルなことが起こり
くるっと全ての人生が
大逆転するような


今までの不遇(と思っていた)で
可哀想な私の人生は
なにかのきっかけひとつ
ありさえすれば


劇的に変わるのだと
心底思っていたし
そうあって欲しいと夢見ていた


5年たってどうだろうか?


ミラクルチャンス
ミラクルスポットは
何度か訪れていたけれど
ブースターにはなっていない。


じゃあ、何も変わらず
大逆転もせず
なんにもない今なのかと言うと
そんなことは全くない


しっかりあのころの人生から
大逆転しているし
ミラクルブーストが
起きなかったおかげで
説明のつかない今
にはなっていない


シンデレラの物語の構成要素

5年分の記録と記憶という
データがここにある。
中にはもちろん説明がつかない
ミラクルなこともあるけども


そういうのはなんていうか
シンデレラで言うところの
魔女が馬車に魔法をかけたとか
王子と出会えたとか



そういうところの部分で
物語のちょっとした
華やかな部分に過ぎず、
そういう華やかな部分に
目が行きがちだけれど


シンデレラは虐げられても
自分であることをやめなかった
シンデレラはできることをした
シンデレラは行動した


シンデレラの物語の大部分は
あんがいそういう
誰にでもできることを
シンデレラが行った結果
人生が大逆転した
というプリンセスストーリー。


誰もができることを
シンデレラがやったから
シンデレラという物語になるのなら


誰もができることを
私がやったらわたしの物語だし
あなたやどこかの誰かがやったら
あなたやどこかの誰かの物語になる。


まとめと初心表明

そんな
誰もができるようなこと
だけど私がしてきたこと
をこのマガジンでは書いていくので


人生を大逆転させたいひと
自分の人生を生きたいひとへ
そっと言葉という種を蒔いていく


逆転シンデレラのトリセツnoteは
魔法のような夢物語のhow-toマガジンではなく
実際にあった話しをベースに
行動してみたいと思う種(文字)を
蒔いていくマガジンです。

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