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自分のギフト、使ってますか?

自分のギフト、使ってますか?

序章:上からの強制融資

星読みヒーラーyujiさんの著書の中で
好きな本、1.2を争う通称「かみこも」

なんどもなんども
その時々で気になるところを
パラパラと開いては
再確認している本で



何度も読んでしまう箇所の一つが
この部分。

持っ て 生まれ た 天分 は、 神さま からの「 強制 融資」
僕 たち 人間 は、 オギャー と 生まれ た 瞬間 から、 神さま に「 天分」 という 名 の 強制 融資 を 貸し付け られ て い ます。
~中略~
ただし ここ で 大切 なのは、 あくまでも それ は「 神さま から 貸し付け られ て いる もの」 だ という こと。「 神さま から 与え られ た ギフト」 と いえ ば やさしい 表現 に なる かも しれ ませ ん が、 僕 は あえて「 神さま から 強制的 に 貸し付け られ た 融資」 と 言い たい。
~中略~
そこで ぜひ フォーカス し て いただき たい のは、 自分 の 持っ て いる 天分( 才能) を 使う こと で、 いかに みんな が 幸せ に なる か、 という 視点。

yuji. 神さまと顧問契約を結ぶ方法 (p.39-41). ワニブックス. Kindle 版より


この部分を読んではいつも
私は何を強制融資されているんだろう
なにでみんなが幸せになるんだろう
と思っていました。


本を読んでは
なんとなーくでしか答えの出ない日々。


どこかで素晴らしい何かに出会ったり
素晴らしい経験をして
「私のギフトはこれなんだ!」と
思えたらいいのにな~なんて
心の中で思ったりしていました。

仕事を始めてすぐに絶望を感じたある業務

そんな私の今の仕事は
とある企業で営業さんの
アシスタントをしています。


そんなアシスタント業務の中に
「各営業担当の数字のランキングを配信する」という仕事がありまして


目標に対する進捗度合いを
日々決められたタイミングで
発信する、というもので


現在の仕事を始めたのが約半年前。
前任の方が産休に入られるということで
様々な業務を約1週間で引き継ぎ
その引継ぎの中にあったのが
このランキング配信の業務です。


ランキング配信をする際の
ワンポイントアドバイスが
「実況中継みたいな感じでやればいいよ」
気楽で全然大丈夫~♪
みたいな感じで言われましたが
私の頭によぎった言葉は
「絶望」の2文字でした。

当たり障りのないしごと

一週間で様々な仕事を覚えることよりも
実況中継みたいに配信する
ということのほうが
私にとっては何倍も何倍も何倍も!!!
ハードルが高かった。


それからは絶望を感じながらも
当たり障りのない配信を
ずーっと続けてきました。


前週や先月と進捗率を
比較してみたり
当たり障りなくしつつも
ちゃんとこなしていた


ちゃんとこなしていたけど
ある日ふと


その仕事のあり方って
どーなんだろう??
という思いが
ふつふつと湧き上がってきました。


苦手なポイントは○○

私がこの
実況配信風の配信を
苦手だと思うポイントは3つ


  1. 入ってすぐの私がそんな砕けた表現して嫌われないだろうか。

  2. 前任の方のようにはできないだろう。
    (前任の方がすごかった)

  3. 元来テキトー人間であるがボリューム調整(匙加減、塩梅のこと)がへたくそなため、砕けすぎて引かれたり嫌われたり指摘を受けないだろうか


これが私が難しいな、苦手だな
と感じていた理由。


似たようなことを思う人
いるかもしれないけれど


他人目線でみると
めちゃくちゃ
「自分目線すぎるな」って
思いませんか??


苦手だなとおもう3つのポイントは
全てが自分目線、自分都合
だったのです。

ミッションはうまいかへたいかではない

私がうまくできないから
私がなにか言われたり思われたくないから


なんてことは
正直他人にとっちゃ
どうでもいい話で


特に私は仕事としてやっていて
仕事として任されているので。
この営業進捗率の配信の
一番達成しなければならないミッションは


各営業担当者が
一目で数字がわかること。
目標の数、目標に対する現在の数、目標に対する不足数、必要数、上積み数、など
それらすべての情報が一目でわかる
だけじゃなく
「よし、やるぞ!」とか
「やば、やらな!」とか
思うきっかけづくり、アナウンスをするのが
私のランキング配信者としての
仕事上のミッションなわけである。



もう一度いう。
私が苦手だなと思うことや
自信がない、なんていう
個人の考えは
組織、会社においては重要ではなく
極論言ってしまえば
「やって」の世界。



そんな世界に唐突に気づいたとき
冒頭の「かみこも」の話に
戻っていくのです。



ということで
今日はとーーーーーっても
長い記事になりましたが


続きはまた後日
書きます!


それでは今日も良き一日を!

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