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「死」に無頓着になりがちな時代〜ひめゆりの塔資料館で感じたこと〜

戦争はただただ悲惨で
戦争の真実を知らず
ただ、勝つ勝つ。ということを意識においてた

当時生きていた方々は想像を絶する経験をしていたに違いない。

平穏な日々を送る、私たちには
到底行き着くことができない想像を絶する場所で、気持ちを押し殺しながら過ごしていたに違いない。

今の日本では、
よっぽどのことがなければ
死を選択せざる状況にはなりにくい。

私たちは、死について
今まで生きてきた時代のご先祖以上に
考えせざる状況に巡り合わない。

私たちは、死について無知になりなすい
時代ではないだろうか。

ただ、どんなに時代が変わり
科学が発展したとしても
私たちの体は物質的には、
灰となりいつか消える。

戦争の残虐さを伝える資料館は、
時代を超えて、「死」に対して無知な私に
「死」について考えを深めさせて頂ける
場所だと思う。

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