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どこにも、意味が在る。問題は、何を拾うか、だ。

テレビはあまり見ない、コズエです。ついていても映画が多かったり。今朝は、X-men:First Classが後ろで掛かっています。邦題は、ファーストジェネレーション、らしいですね。

この、原題と邦題の違いって面白いですね。話がそれますが。セリフも原作と吹き替えや字幕って違っていて、そんなこと言ってないのに。。と思うことが多々あります。以前、字幕翻訳自体が大きく間違っているという指摘があった記事を読みましたが、それはそれ。その無知による程度の低さは、改善の余地あり(つまり、私が無知故に馬鹿な発言や行動をしている、ということですから、私が直すべきことです)ですが、それとは別に、原題のままでは、原作のままでは、カルチャーや人間性を考えると「通じない、共感できない」ものがあり、そこをうまく読み手に伝えられるかが、技量の問われるところ。

つまり、ただ言ってるだけじゃ、相手には伝わらないのです。よくありませんか、言ったのに!!と思うこと。

そりゃ言ったかもしれないけど、伝わっちゃーいないってことですよ。聞いてもらいたいなら、聞いてもらえるように言わなくちゃ。

この学びは、くれくれちゃんの話から思ったんですね。今、就活中ですが、私もくだらない話をしてウケようと思ってる間は、誰も聞いちゃくれないんだろうな、と思った次第です。

映画、X-men:First Classでは、もともとは青い体のミスティークが、それを隠して(身体をあらゆる人間に変える能力がある)筋トレをしているときに、仲間の一人が言うんですよね。そうやって自分をごまかすことにパワーを使っていれば、いざというときに出てくるパワーは100%ではない、と。これが、かっこつけの自分にちょっと響きましたね。私も素でいたいなら、素で無敵でいられる努力をしよう。

最終的にはその人の判断。考えすぎて何も言えなくなるか、何もできなくなるか。考えることを癖にして、考えずとも、相手に伝わる言葉を言えるようになるか、相手が欲する行動をできるようになるか。

もともと、大人の希望に答えるのが得意な子供だった私は、たぶん、上っ面だけでもそれをするのは得意です。問題はそのギャップ。いちいち逆らわない、愚痴らない、もめない(自分の中で)。はい!といって動こう。100%素で最強になるために。

こうやって、日々なんでもないことで、学びを得ることはできるんですよね。そして無視することもできる。自分にとって意味ないことを拾わない、という選択もできる。

あなたは、どう生きますか?

素材:写真ACより

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