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制限を外したかったら、外せるのは。。。

この所、色んな事がパターンのように起きて、デジャヴかしら?と思っちゃうことのあるコズエです、こんにちは。実際にはエッセンスを見ているとパターンが分かるということで、これも、エッセンスを見られるようになったからかもしれないです(嬉!

私は長いこと、アイデンティティというものにこだわってきました。例えば専門職についていましたが、私は○○です、と自己紹介をする時、必ずその職種は『私』の中に含まれていました。そして、それがなくなった時の私は、一体何処にアイデンティティがあるのだろう?と少し恐れていました。一生その専門職をやっていくだろうとも思っていました。だってこんなに時間もお金も費やしたのだもの。お金を出してもらったんだもの。。。と。

転機が来たのは4年前。医療現場で働いていた私が、仕事環境に疲れ果てて1年ほど休んだ頃、またフルタイムで勤務しようと決めた時、2つ選択肢がありました。その内の一つから、うちに来ませんかとオファーがあり、医療現場を離れました。それでも私は専門職分野からは離れておらず、またそれが合ったから就ける仕事でした。

その会社が2年前に買収されて就いた仕事も、その延長といっていい仕事ではありました。専門職以上に山のように知識をつけなくては成らなかったのですが(笑。それでもずっとずっと、考えていました。。。私は○○という専門家である。。と

専門職に携わるのか、携わるのなら今後どうするのか。。。

私はだんだん、今の会社に残って働くには何が出来るのか、どう進みたいのか、を考えるようになりました。それは引っ越しをすれば専門職に携わりつつ続けられるかもしれない。引っ越しをしなければ、専門職から離れ無くてはならないかもしれない。10年以上私の中の一部だったものを。アイデンティティだったものを。

私は、その専門職から離れる結論を出しました。はっきり言えば、それがあったから就ける仕事なのですが、手放すのが怖かった、手放したがった物をパッと手放し、次の仕事のオファーにOKを出しました。

制限という鍵を外すのは、誰でもなく自分です。その鍵を既に持っていることを自分に知らせるのも、自分です。制限は誰からも付けられたわけではないのです。自分の成長に必要だから、付けたのです。

アイデンティティも、本当はきっとすべてを脱いだところにあるんだと思います。職歴でも、学歴でもなんでもなく。。。わかってる。分かってた。ただ、全てを脱いだ自分を信じられなかった。

制限を一つ、確実に外した私の今後も、楽しみにしていてくださいマセね♡

素材:写真ACより

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