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自分探しというだまし絵階段にハマるな。
自分探し大好きなコズエです。こんにちは。
私だけではなく多くの人が、自分とは何か誰なのか、どこを目指すのか、といつも疑問に思い、時に悩み落ち込み、絶望までしてしまったりするのだけど、今のお手軽SNS&ネット社会では、ありとあらゆる講座やライセンスがあって、なんだかそればかり集めて満足してしまいそうになります。はい、私です。
自分探しって興味深いですよね。自分のことなのに割と知らなくて。占いやら心理学やら自己啓発本やら、たくさんあります。それらを合わせていけば針の先のようなまさに私を言葉で表してくれた像が見えるかもしれない!!
でもね、それを見てどうしましょうか?それが見つかったら幸せなんでしょうか?それがまた絶望の種になったら?こんなはずじゃないのに、でも変われないんだ。。だって持って生まれた生年月日と星座と◯◯学と◯◯術ではこうなんだもの!!!
はい。過去の私です。(今もプチそうかも)
何故今自分探しというだまし絵階段を持ちだしたかというと、ふとすると私はすぐそこに戻るのです。戻って永遠に自分を見つけようとする。
でも、私はきっと既にもう自分を知っているんです。知らないふりをしているだけかもしれない。OKを出すレベルが自分の中で高すぎて、自分の脳力ではまだOKが出せないのかもしれない。そうだとしても!え、こんなことが特技と思われるわけ?と思ったとしても!100人ができることでも、AとBとCができるのは、30人くらいかもしれない、ということ。
ここで、先に書いたカンフー・パンダ3の話に戻ろう。
カンフーは知らないかもしれない。でもいろんなことに長けたパンダの集落が、それぞれのテクを活かして、お化け(?)にさせられたカンフーマスター達と戦う。そしてその最後に気づく。父であること、友達であること、パンダであること、家族であること、仲間であること。。。自分であることを全身で認めた時、自分の最大の気を出すことができる。
私がいつの日か気を出せるかどうか、なんてことは分からないし目指していないけど、自分を誰かにしなくていい。誰かを自分にしなくていい。自分が自分であることを許し、自分であり続けることを目指し、その上で研究でも勉強でもしていけばいい。
自分向上はし続けても、自分探しの階段は今すぐ降りよう。
今日は定義が考えつかないな。ま、それもよし。
素材:写真ACより
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