マガジンのカバー画像

ココロの移り変わり

56
運営しているクリエイター

2016年12月の記事一覧

面倒だなって思いながら家事をして、それを母はずっとしてきてくれたと気づく。面倒くさいなと仕事して、それをずっと父が体を張ってしてきてくれた。
面倒と思う事、それは今まで、ずっとしてきてくれたから、しないで済んだこと、なんだな。

世の中、こんな素晴らしいことができるのに、そんなことで悩んだり、大問題になったりする。と思ったときに、線を引く。
りんごとオレンジを比べて、結果を出すな。

自分を一度、夫の目から見てみた。毎日の優しい言葉を受け入れるには自分を許したがっていて。
でも、ふと気づく。
彼はいつも横に並び、向かい合って微笑む。
そして、他の誰よりでも、若かった過去の私より、でもなく、彼は今の私が美しくセクシーと言うのだ。愛し方を教えてくれる彼に感謝♡

することは、全部同じ。

することは、全部同じ。

この世の中は、所詮◯△□しかなくて、そのサイズや形が違うだけ。。。

そう言われても、なかなか腑に落ちないですよね。なかなか落ちてないコズエです。

ところが、ですが。最近『これって、やることは誰とであろうと一緒だよね』と思うことが度々ありました。もっと言えば『これって【動詞】は【名詞】だろうと一緒だよね』です。大抵どっちにしよう!とか、きっと他の人ならもっと楽しいかも!ステキかも!とか、やりたく

もっとみる

美味しい!絶品!と言うものを食したり作ってみてもイマイチだったり、こうしたら○の代わりになりダイエットに最適!とか、無理すぎ、と思っていたけど、はて、それは私とその人の味覚の違いだとしたら、自分の物差しで図った期待と違うだけで、美味しくないとか絶品ではない、わけではないかも。

いつも一番になりたかったけど、同時になれないと、周りを妬んだ。だから誰かの頑張りも、心から喜べなかった。
【一番じゃなくていい。】
そう思ったら同期の受賞を心いっぱい喜べた。そうしたら、次の賞は私だった。びっくりして、なんで受賞したのか未だ不明(笑)あ、同期におめでとう言い忘れ!

ふと思った。
私は周りがそれで良い、としている点について、それを良しとして来なかったことに気づいた。夫が、私を褒めてくれること、友達が好きだと言ってくれること、同僚や上司が認めてくれること、それをいやいや、まだまだ、と受け取ってこなかっただけじゃなく、それを良しとしてこなかった。

無かったら、存在しない物もある。

無かったら、存在しない物もある。

今回の気付きは、大変悲しいイベントから学んだことです。

私の父はよく「『親が死に、子供が死にやがて、孫が死に』と小林一茶が詠んだもんだ。それが最高の幸せだよ」と言っていました。若いころにはあまり気にもとめませんでしたが、父が祖父になり、私が親になり、孫である子どもたちを育てると、そんなもんかもな、なんて思うようになっていました。

私たちは良く、愚痴を言いたくなりますね。家族のことかもしれない、

もっとみる