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英文解釈を勉強していく上で1番最初の壁

英文解釈を勉強していく上で最初の壁は、最初のルールを覚えることです。


 英文解釈の最初に覚えないといけないルールは、品詞、文の要素、品詞と文の要素の関係、文型と訳し方を覚えることです。

品詞は、名詞、動詞、形容詞、副詞です。

文の要素はSVOCのことです。

Sは名詞しかなれません。Vは動詞しかなれません
Cは名詞か形容詞です。Oは名詞だけです。

文型は第1~5まであります。それぞれ訳し方が決まっています。それを覚えていきます。

実は、これを覚えず受験の試験日を迎えてしまう人が少なくありません。まじです。ずっと、Cになれるのは、副詞?いや形容詞?Oは形容詞?第4文型ってどう訳すんだっけ?って言ってます。まじです。

これくらい1日あれば覚えられると思うじゃないですか?甘いです。本当に次の週になると忘れて…また教えて…また忘れて…を繰り返す人はいるんです。

そういう特性の人なら仕方がないかもしれませんが、普通の生徒であってもいるんですよ。

これって何なのかなーと考えてみたのですが、ある種覚悟だったり、考え方を変える作業が必要なのかなと思っています。

中学のころって、文型なんて考えないで、英語を読まされます。今の中学の教育はとにかく単語をつなげて長文を読めたらOKになってきていますよね。

この方法で英文を読めてしまったという間違った成功体験が生まれてしまうんです。ここから抜け出せない人が結構いるんです。英語はこうやって読むものなんだ…って感じでね。

本来は、高校生になったら読み方を変えないといけないんです。

実は高校の成績が良くないことの理由って、英単語を覚えていないからと、上で紹介した基礎的な事項をうまく活用できていないからってことも教えてて多くあります。

さて、話は戻って、1番最初の壁ってのはですね、上記の基礎を覚えること+絶対に覚えるという覚悟、マインドセットなんです。

すごく大事なのに…たぶん心の奥底に響いていないんですよね。
これって難しくて、黄色リー教だったかな?Xだったかな?黄色リー教は、やらないとダメって感じたらやった方がいいって書いてあったんですよ。たぶんこれと同じ感覚だと思うんです。

でも受験生だから時間もないからね。難しい。


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