【参考書レビュー】GMARCHでるでる英語一問一答
人によっては秘密兵器
レベル感
GMARCHレベル
良いところ
１８０７題という圧倒的な数の問題に触れることができる。実際に出てくるレベルの知識になっている。
一問一答形式だからやりやすい。サクサク進めることができる。そして隙間時間にサクッと出来るのでオススメ。あと、コンパクトサイズだから内職に良いね。
同じ知識の問題が復習として適宜出てくる。
ランダム形式の問題なので腕試しにちょうど良い。
様々な形式の問題が揃っている。英文法、熟語だけでなく、和訳や英作文、長文読解のポイントなんかも出てくる。
イマイチなところ
マストで使うかと言われるとそうではない。ベターな参考書。GMARCHレベルの参考書や授業を受ければ載っている知識なので、それをカンペキにすればいらない。ただ人によってはすごく刺さるの。
なんで刺さるかっていうと、みんなまとめないし、復習しないでしょ。だから折角先生が出るって言うところも覚えていないわけ。覚えないでしょ？GMARCHはね、結構知識出るんだよ。だから、知ってた方が圧倒的に有利なわけ。だから、GMARCHレベルを総ざらいできるこの本は人によっては刺さるってこと。それに一問一答形式なら覚えるよね。みんな日本史の一問一答好きだもん。
１冊目ではない。GMARCHレベルの参考書を１通りした後の確認用。解説が少ししかないので、これで勉強して進めるのは大変。でもね、逆にこれを覚えたら、一気にGMARCHレベルの知識を手に入るって思うと逆にすごくない？
一問一答なので、もちろん過去問の演習をしないと伸びない。でも、一緒にすれば伸びる。
人によってはオーバーワークになる。時間と相談しよう。
索引がない。これはメンドイ。気になる箇所は付箋を貼っておこう。
雑感
ページの上に書いてあるパラパラ漫画がちょっとかわいいよ。この人の本だいたいなんか漫画書いてあるよね？
こっちは気球だったかな。
使うのにオススメな人
夏期講習や冬期講習の代わり。無駄な授業受けるなら、これやって知識確認するんだよ。
GMARCH受験者の直前期の仕上げとして使う時間がある人
GMARCHの過去問でなかなか点数が取れない人
早慶英語の基礎確認。
使い方
夏期講習や冬期講習の代わりや直前期の仕上げ、GMARCHの過去問を始めたタイミングなどに使うのが良い。
長く時間をかけてやるものではない。さくっと１週間で終わらせて、残りの２、３週間は復習くらいのペースで進めるのが良い。なので、やってみて難しすぎて進められないのであれば、この本をやるタイミングではない。
☆実際のエキストリームな使い方
１、１日４５０問で４日、１日３００問で６日で１周が終わる。ちょうど講習と同じ感じのペースじゃない？２時間くらいであれば出来るよ。
２、問題を解いて、出来なかった箇所に〇をつける
３、１周終わったら出来なかった箇所だけ復習する。
４、出来るまで何回も問題を解く
次の参考書
１つレベルが上がった参考書もある。でも、個人的にはいらないかなぁ。
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