【ワンポイント英文法】一般動詞の過去形
文法の解説。大学受験、英検、TOEIC、大人の学び直しなどに。
日本語の過去形
日本語では、過去の話をするときは、動詞を「~た」にしますね。そのように英語でも過去の話をするときは、動詞に「ed」をつけてあげたらよいわけです。
edの付け方
現在形のときは、主語によってSが付いたりつかなかったりしましたが、過去形は「ed」を付ければ良いので楽ですね、と言いたいところですが、Sの付け方にもルールがあったように、「ed」にも付け方のルールがあります。
基本的には語尾に「ed」を付けるだけだが、語尾の単語によっては、変わります。また、一番のポイントは不規則変化です。これは1つずつ覚えていくしかありません。頑張りましょう。
否定文
一般動詞の過去形を否定文にするときは、動詞の前に「did not」を置きます。そのとき、動詞は原形に戻します。「did」は助動詞なので、後ろは原形になるのです。また、「did not」の短縮形は「didn't」になります。
疑問文
ex. You played tennis. ⇒ Did you play tennis?
「あなたはテニスをしましたか?」
疑問文にするときは、「did」を前に持ってきます。「did」は助動詞なので、助動詞と同じ作り方です。Can you ~?と言いますよね。動詞を原形に直すことを忘れないようにしましょう。
疑問文の答え方
ex. Did you play tennis? ⇒ Yes, I did. / No, I didn't.
「はい、しました / いいえ、してません」
疑問文の答え方は、一般動詞の現在形の部分が過去に変わっただけでほぼ変わりません。
覚えるポイント
1、一般動詞の過去形の作り方を覚える
2、不規則動詞を頑張って覚える
3、否定文、疑問文、その答え方を覚える
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