【参考書レビュー】新TOEIC TEST 文法特急2
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レベル感
550点から990点
と一応レベル分けされていますが、実際には990点ではないですね。まあ2010年発売で古いですから仕方ないかもしれません。
中身
パートは第0章~6章まで分かれています。
問題数は、Part5が26+32+26+10+24で118題。Part6が12題になっています。
レイアウトは、1ページに問題が載っていて裏に解説がある一般的な特急シリーズと同じレイアウトになっています。
問題は分野別ではなくランダム形式になっています。文法特急と同じです。
音声はabceedで聴くことができます。
雑感
文法特急2は、タイトル通り文法特急の続編になります。
また、新TOEIC TESTと書いてある通り、改訂はされていません。青いやつは改訂されたのに…人気ないんですかね。改訂を待っています…
中の問題は、「品詞」「語法」「前置詞」を文法特急よりも多めにしたようです。前置詞や語法なんて苦手な人が多いと思うのでかなり良いのではないでしょうか。
使い方
1、問題を解く
2、解説を確認する
解答の根拠や知識などを補強する
3、文を訳せるようにする
4、再度解き直す
5、音読やシャドーイングなどで復習する
6、瞬殺できるまで繰り返す
特に、6まで出来ることが大切です。リーディングセクションが解き終わらない人は、Part5に時間が掛かりすぎている人が多い傾向にあります。もちろん、速読速解でPart7を駆け抜けることも大切なのですが、まずはPart7に残せる時間を多くすることが大切なのです。
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