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【ワンポイント英文法】一般動詞の過去形

文法の解説。大学受験、英検、TOEIC、大人の学び直しなどに。



1、日本語の過去形

 ex. I play tennis. → 私はテニスをします
   I played tennis. → 私はテニスをしました


 日本語では過去の話をするときは、「~た」「~だ」にする。そのように英語でも過去の話をするときは動詞に「ed」をつけてあげる。

2、「ed」の付け方


 現在形のときは主語によってSがついたり付かなかったりしたが、過去形は全部「ed」をつければよいので楽ですね。といいたいところですが、Sの付け方にもルールがあったように「ed」にも付け方のルールがあります。


基本的には語尾にedを付けるだけだが、語尾の単語によっては、変わります。また、一番のポイントは不規則変化です。これは1つずつ覚えていくしかありません。がんばりましょう。

3、否定文

 ex. I play tennis → I played tennis 
          → I did not [didn't]play tennis
         「私はテニスをしませんでした」

He plays tennis → He played tennis
       → He did not [didn't] play tennis
       「彼はテニスをしませんでした」

 

 一般動詞の過去形を否定文にするときは、動詞の前に「did not」を置けばよい。そのとき、動詞は原形に戻す。didは助動詞なので後ろは原形になる。また、短縮形は「didn't」になる。

4、疑問文

 ex. You played tennis. → Did you play tennis? 
  「あなたはテニスをしましたか?」


 疑問文にする手順を見ていきましょう


 ①doを動詞の前に足す。→ You do played tennis.


 ②動詞の過去形をdoに移す → You did play tennis.


 ③didを前にもっていく → Did you play tennis


 ④文末に「?」をつける → Did you play tennis?

5、疑問文の答え方

 Did you play tennis? → Yes, I did. / No, I didn't.
          「はい、しました / いいえ、してません」


 疑問文の答え方は一般動詞の現在形の部分が過去に変わっただけでほぼ変わらない。

覚えるポイント

 1、一般動詞の過去形の作り方を覚える


 2、不規則動詞をがんばって覚える


 3、否定文、疑問文、その答え方を覚える

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