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自己紹介と湘南移住のいきさつ

ライターのKOKOです!

KOKOと申します!!
20代はマリンアクティビティの月刊誌のライターとして国内外飛び回っていました。書くことが好きで、旅が好きで、海が好きで、ライターという職業はとっても楽しかったです。

主人(パパ)との出会いはそんなライター時代。出会って間もなく結婚&出産と進んでいきました!

出産を控え、私の実家近くへ引っ越します。まもなくお姉ちゃん出産、2年後に妹ちゃん妊娠・出産。バタバタと子育てタイムへ突入しました。

とはいえ実家は近いし、徒歩圏内に何でもそろっていて、子育てには十分すぎる環境。お友達も多く、楽しく子育てをしていました。

移住を考え始める

でもお姉ちゃんが小学校に入ったときにふと「このままでいいのかな?」と…。サーファーのパパと海好きの私。夫婦の夢は「海沿いに住みたい」だったことを思い出します。

当時小2のお姉ちゃんに引っ越してもいいか聞いてみると、即答で「嫌だ!」幼馴染、学校のお友達、ミニバスのチームメイト。みんなと離れたくないとと号泣され…私の心はいったん折れます。
「私たちの夢は子どもたちが大きくなってからでも…」

でもパパは諦めませんでした。
「歳を取ったらもっと身動きが取れなくなる」
「子どもたちの人生も大切だけど、夫婦の人生も大切なんだよ」と。

夫婦間会議もたくさんして、家族会議も何回も開いて。しぶしぶOKしたお姉ちゃんも、実際におうちをみたり、海で遊んだり、江の島行ったり…いろいろしていくうちに少しずつ意見も変わってきて。
半年くらいたったところで「引っ越すの嫌じゃないかも…」といってくれました。

お姉ちゃんの気持ちが前に向くと今まで停滞していた感のある移住計画がスーッと進みました。今ではお姉ちゃんも引っ越しが楽しみになってきて「いつ海に行くの?」と言ってくれました。

不安との闘い

さて、移住について動き出した我が家ですが正直とっても不安でした!

移住を反対していたお姉ちゃんの気持ちは痛いほどわかります。
今までの生活、築き上げた友人関係、不安要素の少ない生活…。
そこから離れるということは小学3年生のお姉ちゃんにとっては相当の恐怖だと思います。

それは母である私も同じ。
土地勘もほぼない状態でおうちを決めていいものか…。
知り合いがいない環境で子育てができるのか…。
新しい学校に子どもたちが慣れなかったら?
私にママ友さんたちはできるのか…。
ご近所付き合いはうまくできるのか…。
不安要素を挙げだしたらほんとにいくらでも出てきてしまい、キリがありません。

今言えることは、子どもたちが小さければ小さいほど移住はしやすいのかもしれませんね。

いつまでたっても移住できない?

でもでもでも!!
そんなことを言っていたらいつまでたっても移住はできなくて。

「いつか行けたらいいね」から「行こう!!」に思考をチェンジしないと
叶えられるものではないのもここ数年で感じていたので。
思い切って動き始めることができてよかったな、と思っています。

強めに意見してくれたパパに感謝しています。私一人では守りに入ってしまい動けなかっただろうな…笑

何があっても前向きに!!そんなスローガンで突き進んでいきたい!!
そして移住へと踏み切ります!

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