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BMキャピタルの評判・口コミを見たら投資したくなった

エクシア合同会社(旧エクシアジャパン)への出資を2019年末に決めて、2020年これまでの間に複利で4割増しに成功している私ですが、ネットで検索するとエクシア合同会社の次にBMキャピタルというヘッジファンドの情報が目に入ってきます。

なので早速面談して社長の森山さんにお会いしてきました笑


資料をもらって、自分でもネットで検索して、色々わかったことがあります。

このBMキャピタル、どうやら本物のヘッジファンドのようです。

本物の定義をあえて言うならば、

*資金を集めるだけ集めて、いなくなったりしない
*投資対象が日本株のバリュー投資ということで合理的
*投資結果がグッド
*運営者が本物(学歴・経歴が半端ない)
*運用方針のところどころにインテリジェンスを感じる

と言ったところでしょうか。

運用成績はこの7年間の平均は17.9%。

マイナスの年は一度もなく、今年はコロナがありながらも2020年9月末時点で20%という十分すぎるリターン。
実力のある本格派ヘッジファンドだと直感的に感じます。


BMキャピタルに関しては、どのブログでも似たようなことしか書いていないので、私が個人で調べ尽くした内容を5つのポイントにまとめて列挙していきます。*間違っていたら指摘してください。

BMキャピタルはユニバース

私はこの「ユニバース」を、世界という意味で使っています。
BMキャピタルの謄本を調べてみると、BMキャピタルという呼称は、複数のグループ会社の総称と捉えた方がよさそうですね。

海外にも投資法人を持ち、複数の法人からターゲットの株式を買っている模様。

かの村上ファンドも、村上ファンドという企業が一社あったわけじゃなくて、複数の関連投資法人の総称でしたものね。


BMキャピタルもあんな感じ。

そうしている理由は・・・

1社だけで買うと、買い占める発行体に注目されやすい

・5%取得時の大量保有報告書をギリギリまで出さなくて済む(複数の系列会社で分散して保有すれば、市場に悟られずに済む)


ざっと、こんなところでしょう。


ファンドマネージャーの経歴はピカイチ

東大出身で外銀を出ている本物が運用しているから、まず安全。
ヘッジファンドの場合、最低投資金は数億からのところを、BMキャピタルは個人投資家向けに1000万円と敷居を下げて販売している。
その分、手数料は高めだが、安定して収益を上げ続けているので、資産運用の醍醐味である「ほったらかし」でも「安全にじわじわ増える」という経験を既存投資家はしている。


破綻リスクはゼロ

個人投資家から金を集めるところは、怪しいところから名の知れたところまで、多かれ少なかれ、アセットが増えると事故を起こすのが金融の世界。

ソーシャルレンディングで脚光を浴びたMANEOは1000億以上を集めた後に、300億近い不良債権が発覚しましたし、ファンドであれば投資の結果マイナスにあるリスク、エクシア合同会社であれば、貸付先が飛んでしまって、元本回収が不可能になるといった様々なリスクがあります。

ただBMキャピタルに関しては、会社が純粋に株投資しているので、投資金がどこかにいってしまうリスクは限りなく低いでしょう。

驚いたのは、3ヵ月に一度会社が決算をしている点。

1年に1回の決算でも、こまごまとした数字のチェックでひいこら言ってる私からすれば、年4回も決算するのはかなり面倒だしコストかかります。
BMキャピタルって確かに手数料高く設定していますが、その分やることやっている感は正直ありますね。

なお決算が3ヵ月ごと=最低ロックアップ期間3か月なんで、すぐやめれるという意味でも安心感は高めといえますね。


また広告や特別な宣伝を一切うっていないところも好感もてます。

ここでもエクシア合同会社との比較で語ってしまいますが、エクシアの場合、六本木や新宿駅前などに広告をデカデカと載せ、ブランディングに相当経費を払っていますし、昨今であればJRの電車の中のモニターにも広告をうっています。

これらの原資は当然ながら投資家から集めた資金。(もっとも、利益の中から広告費を使っているから問題ないという論理とは思います)

BMキャピタルはとにかく地味。
コツコツここまでやってきた感じが本物っぽくてよいですね。つぶれない感じ満載!笑


日本株でバリュー投資というのが、とてつもなく安心で安全

BMキャピタルが安全で安心と感じるのは運用手法からも言えます。
投資スタンスはいわゆるバリュー投資。割安株を買うというもの。
PBR1割れを探したり、なぜか評価されていない売上好調な地味な企業を発掘するのが仕事。
見つけて買ったあとはコツコツ買い増しを続けていくのがファンドの常套手段。
価格が上がれば売るもよし、上がらないなら買い続けるもよし。

これ、個人投資家にはなかなか難しい技です。
そもそも、人気のある銘柄に個人投資家は殺到する傾向があります。

ひと昔前ならガンホーのようなゲーム会社が主流でしたし、最近ならアンジェスのようなワクチン期待の医療系ベンチャーでしょうか。
メジャーなとこならサイバーエージェントなんか、いつも人気。
どう考えて割高で株価なんか今の10分の1が適正です(笑)
それでもみんな、ABEMAとか見てるからつい買ってしまう。

人が買うから自分も買って、実力以上の値段が付いた上で、さらに株価の上下動に右往左往。

個人だとそういう所で戦っちゃいますよね?

BMキャピタルの場合、割安銘柄に仕込むとき、ターゲット企業の時価総額低いときなんか200億とか(資料より)

一日の売買高も数千万とか。

そんな会社、個人投資家は見向きもしません。笑

だからこそBMキャピタルら小型ファンドにとってはチャンス。
じわじわと価格をあげないように買い込んで、最後は発行体に買わせます。

これって長期目線(といっても2年とか)にたって、安いところで仕込んで買い増しを続け、株価が跳ねればマーケットで、跳ねなければ買い込みまくって最後は発行体に買い取ってもらう。

つまり、BMキャピタルの立ち位置で割安株仕込まれると、はっきり言って勝ちゲーです。だから年平均18%弱のリターンがコンスタントに叩き出せるんですね。

個人でも、この戦略を理解している方はたくさんいます。でも、実行するには何十億もいるから資金力が足りない。

バリュー投資って、割安株を見つけることができて、資金が備わっているなら、確実に利益化できるのです!

最低投資金のハードルは高し

そんなBMキャピタルへは最低投資金が1000万。
普通に考えると1000万円は高額。
だから、リターン無理して倍など狙ってもらわなくて結構。しっかり長期で、複利で、年間20%前後でまわってくれれば御の字。

そんな感じでしょうね。以上5つのポイントに分けて解説しました。




BMキャピタルのまとめ


現在私は、エクシア合同会社に2000万(含み益入れると2800万)投資していますが、BMキャピタルみたいなところに貯金をドカンと預けて、安心安全のメンタルの中、いっとき忘れるくらいが、資産運用は理想です。

でもリスクをとってでも、エクシアみたいな会社に投資しないと、ぶくぶく資金が増えるようなことはまずありません。

ただその分、無くなるリスクもあるキワキワの投資先だと自覚があります。

エクシアの配当が今後、月2.5%平均で続くと仮定すると2021年7月には3500万になります。

私の中では、2021年7月か3500万か、期限と目標額、このどちらかがタッチしたら即効で引き出す予定です。今のところ。

そしたらBMキャピタルに全額投資して、もう落ち着きたいです(笑)

短期間で儲かるような話は、どうしても損を生みがちです。

普通に考えれば、ウン千万単位の投資金は絶対になくしたくない大金。いや、100万円だって同じことですよね。

資産運用ってみんな条件が違うので、人の意見はアテになりません。

自分の現在の資産と収入、年齢、ほったらかしておいていい期間・・・これらあたりを総合的に判断して、投資を決めるしかありません。

人によっては1000万円をBMキャピタル投資して安心安全に年間10%リターンGETで、終了!

・・・ですよね。

ということで、投資する人のステイタスが全てです。

安心を取りたいならBMキャピタル、ワンチャンで一気にお金を膨らます賭けに出たいならエクシアかもしれません。

なおこれらはあくまで私の意見ですので、ご理解を^^


以上で終わりです。


なお、BMキャピタルについてより詳しく知りたい人は、BMキャピタル投資歴4年の藤田亮氏が運営しているBMCAPITAL完全ガイド|評判・利回り・徹底まとめが、分かりやすくておすすめです。

ではでは

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