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20余年ぶりにハーフベスト更新!! 骨格ランニング®って何?
走り始めた頃は、走るほどに記録が伸びて楽しかった。練習会に参加したり、ネットで情報を仕入れたり、知られていることは貪欲に何でも試してみたつもり。しかし、歳によるものなのか、自分の限界か、記録が伸びずに下降曲線を辿り始める、自分の限界はこんなものなのかな。そんな思いをされていらっしゃる方、少なくないのではないでしょうか。
それでも「まだ頑張りたい」「頑張るなら成長したい」そんなみなさんに当ランニングチームで実施している内容を参考にして頂き、自分の本当の走りに目覚めてみませんか!という記事です。
3つの走り方から選択できてる?
体型(骨格の比率)が違うのに、走り方はみんな一緒?従来は、理想とされる走り方は一つとされていました。しかし、伸び悩む、怪我が多い、みんなと同じ練習ができないというランナーさんは「自分の体型」に合っていない走り方で頑張っていることがほとんどです。
もともと、私がランニング障害を研究したところ、走り方は「体型(骨格の比率)」によって分ける方が好ましいことが判明しました。
走り方は大きく3種類、「ツイスト走法」「ピストン走法」「スイング走法」になります。
また、それ以前に基本的な「ランニングフォーム」ができているかどうか、ここが大きなポイントとなります。チーム練習会のような集団練習だとしても、「走り方」以前に、流れるような「ランニングフォーム」を身につけるメニューをプレゼントしています。今回も、ここを体感するだけで記録が大幅に向上することができました!
ぜひみなさんも、「自分の走り方」や「効率的な走り方」をマスターしてみてくださいね!
シューズは自分のタイプと合っていますか?
「伸び悩む」ランナーさんに限らず、「ランニング障害」にも大きく影響しているのが「シューズ選び」です。タイムによって選ぶ方法もありますが、自分の「走法」によって「シューズのタイプ」を選ぶことをお勧めしています。
走り方には、大きく「ツイスト走法」「ピストン走法」「スイング走法」の3種類があります。シューズにも、「ストレート」「スライス」「フック」の3種類があります。
一時期は厚底といえば「N社」の一択でしたが、現在は各メーカーさんから「フック」「スライス」「ストレート」のタイプが出揃ってきています。
ぜひみなさんも、記録向上、怪我予防のためにも、走法に適合したシューズ選び、ぜひ試してみてくださいね。
骨格はリセットできてますか?
今回は、チーム練習会のみのご参加ですので、直接手を振れるようなストレッチは行ってはいないのですが、ランナーさんに必要な柔軟性は、ストレッチドリルの中で獲得できるようにお話させて頂いています。
思うような走りができない、走りにつながるストレッチは何をしたら良いの?というランナーさんも、ぜひトレーナーがコーチの練習会に参加してみるのも良いかもしれません。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
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鈴木清和
ACAF認定アスレチックトレーナー
骨格ランニング®提唱者
3軸理論®提唱者
Kinetic Chain Control®提唱者
箱根駅伝出走を志し大学進学もスランプと怪我により満足に走れず引退。一度は一般企業に就職するも、周囲にトレーナーへの道を嘱望され転身。治療院や整形外科、総合病院、スポーツ医科学センターなどでランニング障害(スポーツ障害)について研究し、数年後「ランニング障害の本当の原因」を解明。以降、プロトレーナーとして活動開始。ランニング以外にもサッカー、野球、ゴルフ、登山、モトクロス、バレーボール、バスケットボール、トライアスロン、MTB、サーフィン、総合格闘技、スタント、バレエ、弓道、エアロビクス、サルサ、アルペンスキー、アメフトなど、幅広い種目のみなさんをサポート。
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